ハイエースライフを快適にする便利アイテム20選【DIY・車中泊に】

折角ハイエースを買ったからにはDIYでカスタムしたいよね。おすすめの便利アイテムを教えてほしいな。

商用ベースなクルマながらファミリーカーとしても人気のハイエース。

ミニバンでは得られない広いスペースで車中泊やキャンプに大活躍のハイエース。

そのままでも充分に楽しいですがせっかくなら自分だけのハイエースを作ってみたいところですよね。

でもカスタムパーツ、多すぎ問題ありますよね。笑

そこでこの記事では私が購入して良かったハイエースライフを快適にするアイテムやこれから欲しい注目アイテムを紹介します!

目次

ハイエースを快適にする便利グッズ9選【簡単DIY】

ハイエースを快適にする便利グッズ9選【簡単DIY】

まずはハイエースを普段使いするのに便利な快適グッズを紹介します。

紹介するものは数百円から数千円で購入できるものがほとんど。

取り付けが簡単なものから導入して、カスタム気分を味わいましょう。

ドリンクホルダー

ハイエースにも純正ドリンクホルダーがありますが正直使いにくいです。

ドリンクの底の部分を下に押し出すのですが、妙に硬くてひっかかるんだよね。。

カーメイトさんのドリンクホルダーは、センターコンソールの小テーブルの上に両面テープで固定するだけとめちゃめちゃ簡単に取り付けできます。

サードパーティなので金額も3,000円ちょいととてもリーズナブルです。

ただし少し安っぽい部分はありますので、質感を求める方はこちら☟

いずれも純正のドリンクホルダーより圧倒的に使い勝手が良いです。

アームレスト

ハイエースはノーマルだとアームレストがなく運転中に肘が置けないのが辛いところ。

純正の簡易アームレストも良いのですが、価格が11,800円と見た目の割になんだかショボいです。

なのでここはサードパーティ製のものをオススメします。

純正の半額以下の価格で買えちゃいます。

さらに質感重視したものが良い人はこちら。

電源ユニット

純正灰皿をはずしてソケットにプラグを差込、貼付けるだけで取付けできる電源ユニットです。

シガーソケットを2つ、USBポートを2口に増設できます。

スマートフォンやタブレットの充電にも重宝するね!

スライドドア小窓用サンシェード

ハイエース200系のスライドドアの小窓には網戸がなく、車中泊等での換気には何かと不便です。

そこでハイエースでサンシェードを網戸として利用すると夏場も快適性がアップ!

取り付けも超絶簡単なので車中泊をする人は絶対勝った方がいいよ。

実際に取り付けした様子が知りたい方はコチラ☟

スマホホルダー

スマートフォンホルダーはハイエースに限らず必須アイテム。

このホルダーの良いところは、スマートフォンのサイズを気にせずに使える点。

他の商品ではホールド部分を上下でバネで挟む仕様のものもありますが、最近のスマホはサイズが大きくカバーを付けると挟み切れないものもしばしば。

しかしこの「EasyOneTouch3」は、左右からガチっと挟むタイプなので大概のスマホはカバー付きでもしっかりホールドできます。

スマホホルダー取り付けイメージ
楽天
スマホホルダー正面
楽天

楽天やアマゾンでも圧倒的な人気の商品だね。

少し高くなりますが、充電もできるモデルもあります。

エアコンフィルター

なんとハイエースは純正ではエアコンフィルターが付属していません。

トヨタさん、エアコンフィルターぐらいは標準装備にしてほしいです。笑

そのままだとチリや埃、花粉などが入りたい放題なので、室内をクリーンに保つためにはエアコンフィルターが必須。

これも社外品で2,000円以下で購入できちゃいます。

取り付け方法はグローブボックス(助手席の前)をはずすとフィルターの網だけが見えるので、購入したフィルターを差し込むだけでセット完了。

取り付け作業にかかる時間は5分〜10分程度です。

簡単に取付できますが、実際の取り付け方法も記事にしています。

天井収納用サイドバー

サイドバーがあるとハンガーをかけたりインテリアバーを組み合わせて天井の空間を活用できます。

少し値段が張りますが、サーフボードやスノーボードの板などの長尺物の収納が格段に楽になります。

サイドバー取り付け例
AMAZON

衣類やLEDライトを掛けたりするのにもめちゃめちゃ便利。

アシストグリップに取り付ける方式の安価なものもありますが、専用設計の商品の方がで安心・安全で長く使えるのでおすすめです。

ドアノブアンダーカバー

ドアを開ける時に、ドアノブの下を爪で引っ掻いてしまうこと、経験があると思います。

女性は特に引っかかってマニキュアが付いたりするので、ドアノブアンダーカバーを付けることで、細かいひっかき傷がつくのを防ぐことができます。

見た目的にもアクセントになりカッコいいです。

ラバーマット

バケットマットというものです。

お子さんがいる家庭では車内の汚れを防ぐのにマストアイテムです。

リアシートの足回りは子供が凄く汚しがち。これがあるとかなり汚れを防げるしそんなに高くないから我が家も重宝しまくりです。

バケットマットにはフロント用とリア用があります。

オートバックスが独自で展開しているカーライフブランド「JACK&MARIE(ジャック&マリー)」にはおしゃれなバケットマットがあるので、気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。

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車中泊時にあると便利なグッズ6選

車中泊時にあると便利なグッズ6選

車中泊は手軽にアウトドア感覚を楽しめますが、正しい知識とアイテムを揃えないと快適には過ごせません。

特に暑さ寒さ対策をしっかりしないと、翌朝体調を崩して旅行が台無し、なんてことに。

なので次は、ハイエースでの車中泊を安全・快適に過ごすためのマストアイテムを紹介します。

では順番にいきましょう。

ポータブルバッテリー

車中泊時にクルマのバッテリーで電化製品を使用すると、バッテリー上がってしまう可能があります。

そのため車内で電化製品を使うために持っておきたいのがポータブルバッテリー。

パソコンやスマホ、LEDライトを充電したりほとんどの電化製品が使える上、対応ワット数の高いものは炊飯器で米を炊くなど、白物家電に対応しているものも。

ちなみに出力形式はAC出力・DC出力・USB出力対応のものがほとんどです。

電源の種類
  • AC電源・・・交流電源。コンセントから供給される。
  • DC電源・・・直流電源。指乾電池やバッテリー。

ポータブルバッテリーは、60,000mAh相当で20,000円~30,000円前後、大容量の120,000mAh以上のもので40,000円~60,000円程度と決して安くはありませんが、1台あるとキャンプや車中泊の世界が変わります。

災害時の防災グッズとしてもとても重宝するから、高いけどぜひ揃えたいアイテムです。

ポータブルバッテリーは、昨今の車中泊人気でたくさんの種類があり選択も難しいアイテムのひとつ。

その中でも安心して使用できる人気のポータブルバッテリーが「PowerArQ 」で、626Wh/174,000mAhという圧倒的スペックながらも、持ち運びもしやすくSE検査も合格済なので爆発や発火の心配がなく安心して使えます。

もう少しお手頃な価格で抑えたい、という人はAnkerの「PowerHouse 200」がおすすめで、213Wh/57600mAhのハイスペックを持ちながら1.8kgと軽くコストパフォーマンスに優れた商品。

もちろんこちらもPSE検査も合格済で安全ですし、普通に1泊ぐらいならこの手軽感が最高です。

インバーター

DC12V直流電力をAC100V交流電力に変換し、消費電力300Wまでの電化製品に電源供給が可能になります。

家庭用AC100V出力のコンセント×2口、USBポート×2口あるので、フロントのシガーソケットにつないでおくと、後部座席でも電源を楽に確保することができます。

先に紹介した電源ユニットと組み合わせるとより使い勝手がさらに向上します。

ベットキット

ハイエースで車中泊をする方は絶対欲しいアイテム

有名カスタムショップで発売されているベッドキットは出来は素晴らしいですが、ほとんどの商品が10万越えで中には20万近くするものも。

ショップ製のを買うとほんと高いだよね。

そこでおすすめなのがこちらの動画で紹介されている商品、リンクスファクトリーの「flat4」です。

▶【ベッドキット】【レジアスエース】リンクスさんのベッドキット装着!

有名メーカーの商品に比べるとお手頃価格ですが、申し分なく使える商品です。

ベット部分は4分割されており、未使用の際はボディとフレームの間に左右2枚づつ収納できる点が嬉しいです。

さらにベットの高さも五段階まで調整可能。

4型・5型のパワースライドドアにも対応しているので、ダークプライムシリーズに取り付けできますが組み立てが必要です。

キャンプマット

キャンプマットもハイエースでの車中泊に必須アイテムです。

マットを敷くことで、布団で寝ているような寝心地を得られる商品もあります。

ベットキットを持ってなくて、ハイエースの荷台に直接寝たりする人は特に持っておきたいところです。

自動で空気が入るインフレーターマットや、軽い素材で折りたたみできるレジャーシート型など、各メーカーから多数販売されているので用途によって色々な選択ができます。

エアーマットについて詳しく知りたい方は、高額エアマットは値段相応なのか?3種の人気エアーマットを購入比較!【これからエアーマットを買う人へ】という記事で3種類のマットについて検証しています。

LEDライト

車中泊での灯りの確保は、懐中電灯やスマートフォンでは心もとないですよね。

車のルームランプでも短時間なら良いけど長時間使うとバッテリー上がりが心配ですが、そこで大変便利なのが充電式LEDランタンです。

充電式ランタンの多くは、ライトとしての使用に加えてスマートフォンなどの充電器としても使えます。

LEDランタン例

写真で紹介しているのは「BRISIE LEDランタン」で、十分な性能を備えつつかなりコスパが良い商品です。

LEDランタンは最低2つぐらいは持っておきたいところですね。

私が使用しているのはこの商品と全く同じ商品(OEM)で、使用レビューもしているので気になる人はあわせて参考にしてください。

BRISIE LEDランタンも十分明るいですが、更に明るいLEDランタンが欲強い人は「GENTOS LEDランタン」を選択すればOK。

BRISIE LEDの約2倍の明るさを誇ります。

折りたたみ式コンパクトテーブル

バンライフでは車中で食事やPC作業をする事も多いですが、便利なのが折りたたみ式のコンパクトテーブル。

さっと広げられてすぐに使えるのが条件ですが、中でもアキャプテンスタッグの「アルミローテーブル」はキャンパーの中で定番中の定番商品。

コンパクトテーブル例
スクロールできます
項目スペック
耐荷重30kg
本体重量約700g
サイズ(mm)幅400mm×奥行290mm×高さ120mm
収納時サイズ(mm)幅60mm×奥行400×mm×高さ70mm
材質甲板/アルミニウム(表面アルマイト加工)
脚部鉄(エポキシ樹脂塗装)

質感もアルミニウムでカッコイイし 重さもわずか700gと軽くて使い勝手抜群です。

かさばらないので、ハイエースに常備しておくと何かと便利です。

キャプテンスタッグの「アルミローテーブル」についても、実際に使用レビューを公開しています。

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盗難防止に必須!防犯グッズ5選

盗難防止に必須!防犯グッズ5選

このブログでも何度も重要性を指摘しているハイエースの防犯対策。

次は、大切な愛車を盗難されないために絶対的に必要な防犯アイテムをあらためて整理してみました。

ハンドルロック

ハンドルロックは、ハンドルを物理的に固定してしまうので盗難防止にはとても効果的。

というのもハンドルロックされている車は窃盗犯に防犯意識の高さをアピールできるので、未対策の車に比べて狙われる可能性がグッと低くなります。

個人的におすすめするハンドルロックは見た目にいかにも頑丈そうでゴツい商品です。

見た目で絶望感を与えるのは大事かと。笑

「E-Drive」も含めたおすすめできるハンドルロックについても下の記事から読めます。

ODBガード

OBDガードは、最近の車ではメジャーになってきたOBD(車の各部分に取り付けられている制御装置から様々な情報を読み取るシステム)から不正にアクセスしエンジンをかけてしまう違法行為を防ぐ機器。

購入すると写真のステッカーが付属しますので、運転席・助手席の窓ガラスに貼りましょう。

OBDガードの対策をしていることを窃盗犯に知らせることで抑止効果が倍増します。

OBDステッカー例

このシールが貼ってあるだけで盗難防止効果がかなりあると思う。

OBDについて詳しく知りたい人はこちらの記事もどうぞ。

防犯カメラ

ハンドルロックやOBDガードと組み合わせて使いたいのが防犯カメラです。

防犯カメラを設置することで得られる効果はかなり絶大。

防犯カメラを設置するメリット
  • 不審者を敷地内に近づかせない
  • 録画による車に危害が加えられた

防犯カメラというと業者にお願いして設置するので高くつくイメージですが、最近はDIYで設置できる安価で高性能な商品もたくさんあります。

アマゾンで購入できる防犯カメラのほとんどが自分で簡単に設置できます。良い時代になりました。

「YESKAMO」の防犯カメラはソーラーパネルもついてくるので、設置後の電源いらず。

完全に放置プレイで終日監視が可能です。

私もDIYで実際に防犯カメラを設置をしていますので、気になる方はチェックしてみてください。

防犯ステッカー

もっともお手軽にできる防犯対策が防犯ステッカー。

値段は数百円から千円程度で購入できます。

なかでも「録画中」と表記されているステッカーがおすすめ。

防犯ステッカー例

今問題のあおり運転などにも効果的なので、ドライブレコーダーを付けてなくてもこの手のステッカーは貼っておきましょう。

誰でも簡単にできて即効性のある防犯対策だよ。

ドライブレコーダー

最後はドライブレコーダーです。

説明するまでもないですが、運転中の事故や煽り運転などのトラブルを常時録画してくれる頼もしいアイテム。

フルハイビジョンでクリアに録画でき、衝撃動体感知の機能を備えているモデルがおすすめ。

予算が許せばフロントとリア両方に対応しているとなお良しです。

純正品も良いけど、ネットで購入してちょっと頑張って自分で取り付けしてみるのもいいかも。

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まとめ:快適グッズでハイエースライフを楽しくしよう!

まとめ:快適グッズでハイエースライフを楽しくしよう!

快適バンライフを実現する20個のアイテムを紹介しました。

すべてのアイテムを一気に導入するのは大変なので、まずは防犯アイテムをしっかり揃えていくとこからスタートすると良いかもしれません。

  • 便利グッズはどれを優先して買うべき?
  • 便利グッズは予算に合わせて導入でOK
  • 快適グッズは車中泊には必須
  • 防犯グッズは優先的に購入したい

こんな感じで優先順位を決めると良いでしょう。

最後におさらいです。

ハイエースライフを快適にする便利グッズ20選
  1. 純正より便利!【ドリンクホルダー
  2. 運転が楽に!【アームレスト
  3. 複数充電に重宝!【電源ユニット
  4. 暑さ対策に!【スライドドア小窓用サンシェード
  5. 角度も自由自在!スマホホルダー
  6. 車内を綺麗に保つ!【エアコンフィルター
  7. 収納力が格段にアップ!【天井収納サイドバー
  8. 傷を防止かつスタイリッシュ!【ドアノブアンダーカバー
  9. 足元も綺麗に!【ラバーマット
  10. 車中泊には必須!【ポータブルバッテリー
  11. 電源供給力アップ!【インバーター
  12. 車中で寝るならマスト!【ベットキット
  13. 軽くて安くて便利!【キャンプマット
  14. 明かりを簡単確保!【LEDライト
  15. 買わない理由がない!【折りたたみ式コンパクトテーブル
  16. 防犯ならまずこれ!【ハンドルロック
  17. イモビカッター対策!【ODBガード
  18. ハイエースをしっかり監視!【防犯カメラ
  19. 貼るだけで効果抜群!【防犯ステッカー
  20. あると絶対的に安心!【ドライブレコーダー

少しの工夫でハイエースライフが格段に向上するので、ぜひ検討してみてください。

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