
車中泊の時は暑そうだし換気したいけど、ハイエースの小窓には網戸ついてないから窓を開けると虫が入ってくるし・・・
どうも。ichi(@ichi_14blog)です。
ハイエースは構造上、エンジンルームで発生した熱が室内に籠ります。
ハイエースの冷房がよく効くので走行中は良いのですが、車中泊などでエンジンを切る場合は締め切るとはっきりいって地獄です。

ハイエースで夏場に車中泊する場合、小窓をあけないと死にます。笑
何か良いアイテムがないか調べたところ、簡単にハイエースの小窓に取り付け可能なサンシェードを発見したので紹介します。
- 車中泊に必須のサンシェードの商品詳細
- 一緒に使いたい便利アイテム
夏の車中泊対策に!ハイエースの小窓に網戸を取り付ける

実は、小窓にとりつけるハイエース用の網戸も UI Vehicleなどのカスタムショップから発売されます。

さすがのUI Vehicleさん!
仕事が早い!
確かにモノは良い。
ただ・・・正直、高すぎません?
専用に設計されているので間違いないアイテムですが、網戸にそこまでお金はかけれないのでDIYできないか探ることに。
ホームセンターで発見!ワンボックス用の網戸
同じことを考えられているブロガーさんが多数。
調べてみるとホームセンターで売られているサンシェードで代用できるということが分かったので、早速近くのホームセンターに出動。
目指すのはタテ43㎝m×ヨコ60㎜のワンボックスカー用のサンシェード。
色々類似品があって、探しますがどれも微妙にサイズが違う・・・諦めかけたその時。
ありました。タテ43cm×ヨコ60cmのサンシェード。
どうやらこのサイズを購入するのがミソのようです。

ちなみに一度間違えて横幅が短いものを購入してしまったので要注意です。

値段は2枚入りで税別698円と激安!
ちなみにアマゾンでも類似品が購入できますのでこちらでもOKです☟
▶ベッスルウインドサンシェード2枚入
取り付けは30秒!超簡単DIY♪
取り付けは小窓部分に網戸を差し込むだけと超簡単です。
気になった高さも、5型ハイエースにも43cmでピッタリ。

そのまま窓を閉めることもできるので、つけっぱなしで良いと思います。
数百円で買えるので汚れたら買い替えるぐらいに考えておいた方がよいでしょう。
装着は簡単で、内側から車体とスライド窓の間に差し込むだけです。


簡単に取り外しができるっていう点は、めちゃめちゃ重要。
網戸状態でも街中を走るぐらいなら走行時い取れることはないです。
ただし高速道路を走行する場合は外れて飛んでいく可能性もゼロじゃないので、網戸状態は避けましょう。
また付属の吸盤がついていますので、前側の上下には窓に固定をしても良いです。
使用感
コストパフォーマンスから考えると必要にして十分です。
日差しも防げて、車中泊時に網戸にして換気ができるって最高じゃないですか?

気になるかたはぜひホームセンターで探してみてください。
近くにホームセンターがない方や、ホームセンターに在庫がない方はアマゾンでも同サイズのサンシェードが購入できます。
▶ベッスルウインドサンシェード2枚入
純正スライドドアの注意点【これからハイエースを購入する人へ】
ハイエース200系のスライドアは、パワースライドを装着するかどうかを購入時に選択します。
ただしパワースライドを選択すると窓がはめ殺しになり小窓がつきません。

これは意外に知らない人が多いんじゃないかな。
ハイエースをで車中泊目的で買う人は、パワースライドをつけずに小窓を確保する方がよいでしょう。
ハイエースは断熱施工がなされていないため、夏は車内がかなり暑くなります。小窓から風を通したり、換気による空気の流れを作ることが重要です。
どうしてもパワースライドを付けたい人は、スライドドア用のメッシュネットを付ければよしです。ただしスライドドアを開放のまま車中泊は危険なので定期的な換気が必要です。
▶200系ハイエース スーパーGL 標準ボディ [H16.8-] 防虫ネット 両側スライドドア用網戸
小窓に加えてリアゲート用ネットも!車中箔が更に快適に

小窓に網戸を取り付けできたことで、車中泊時もこれで小窓を開けれるようになりましたが、調べるとリアゲートやスライドドア用のメッシュネットもあることが判明。
これはかなり涼しそう!どちらにしようか・・・と散々迷った挙句にリアゲート用のメッシュネットを購入することに。
お値段もかなりリーズナブルでウレシイです。


購入者レビューを見ても評判も良い。
「取り付け簡単」「一人で2分くらいで完了」と比較的取り付けも簡単で、車中泊がますます捗るアイテムです。
▶200系ハイエース スーパーGL 標準ボディ [H16.8-] 防虫ネット リアゲート用網戸
商品到着、いざ設置。だが・・・
数日後、リアゲート用網戸が到着。
早速設置してみようと取り出してみると、ネットの方にはアタッチメントらしきものがなにもない・・・。
「これはどうやって固定するのか?」
一抹の不安を覚えながら、取りあえずハイエースのリアゲートのゴムに挟もうと試みるが、ポロリと外れる始末。
「ええ?マジか・・・みんなどうやって付けてるんだろう。」
悩むこと20分程。

リアゲートのゴムの淵をグッとめくると、なんと淵からぺりっと外れることが判明!
なるほど、リアゲートのゴムを一度剥がしてネットの端を巻き込み一緒にゴムをハメなおすようです。

これは説明書等で教えておいてほしいね。
真夏の炎天下、取り付け開始から完了まで30分程かかりましたが何とか設置完了。

下の写真が完成図です。
一人だとちょっとしんどいので、取り付けは二人でされる方がよりスムーズかなと思います。
両サイドにジッパーがついていて取り出しや出入りが楽ちん
設置には少々苦労しましたが、メッシュネットは値段の割に安っぽくもないです。
両サイドにジッパーがついているので、片側を開けると簡単に荷台への出入りや荷物の出し入れが可能です。
ネットのおかげで荷崩れの防止にもなりそうです。

欲を言えばネットの下部にマグネットやマジックテープなどがあるとGOOD。
網を開けた特にリアゲートにくっつけるなどできると網が邪魔にならず作業できて良いので、穴の開いたネオジウム磁石などを縛り付ける事でより便利に使えそうです。
▶N52 ネオジウム ネオジム 磁石 60個セット 10mm×3mm 丸型
ドアストッパーも組み合わせれば最強
リアゲートにメッシュネットを装着すると、開けっ放しにしても虫の侵入は防げて風通しも良く、更に快適になります。
ただし夜などは網戸があるとは言えリアゲートを開けっぱなしは防犯上も良くないです。
そこでKTCツールのドアストッパー。
これを使用すればリアゲートを半開き状態で保ことが可能です。
ちなみにKTCツールは京都に本社を置く工具メーカー。プロダクトの品質の良さには定評があります。



これをs下の写真のようなゴムグリップに装着して使用します。



ゴムグリップつけておくとケガ防止やハイエースへの傷防止になるからぜひつけておきたいところ。
実際にリアゲートに装着してみます。
リアゲートの金具部分にドアストッパーの栓抜き状の部分を差し込んで固定。
そしてもう一方のカラビナ部分を車体川の荷台下部にひっかけて固定します。


これでドアが少し空いた状態で固定されます。
外したい時はリアゲードにある黒いハンドルを回すとでワンタッチで解除可能。
これ私は初めてロックした時、外し方が分からずあたふたしました・・(笑)

ストッパーを装着してロック状態を外から見た感じです。

いかがでしょうか。
メッシュネットを閉めてこの状態だと、風通しも良く虫の侵入も防げますし、車中泊時もかなり安心して休めそうです。
必要なアイテムは3つですが、全部揃えても7,000円弱で購入できるのでリーズナブルです。
▶200系 ハイエース スーパーGL 標準ボディ [H16.8-] 防虫ネット リアゲート用網戸
▶KTC ( 京都機械工具 ) ドアストッパー AP902A
▶カーボーイ グリップゴム ドアレバー ブラック GG04
ハイエースの暑さ対策に!小窓に網戸装着で快適車中泊♪:まとめ

ハイエースは車中泊には充分な広いスペースが魅力ですが、断熱処理がされていないために真夏や真冬はかなり厳しい環境になります。
真夏の車中泊の場合、小網戸やメッシュネット+半開きをすることで車内の空気が循環し、暑さ対策に効果を発揮します。
テント変わりにハイーエースの後部を使用する際には大変重宝するアイテムです。
快適な車中泊のために、ぜひ一度導入を検討してみてください。
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