話題のカーライフブランド「JACK &MARIE(ジャック&マリー)」ってどうなの?
オートバックスのオリジナルカーライフブランド「JACK &MARIE(ジャック&マリー)」。
安価な値段でハイエースを簡単にアウトドア&サーフスタイルに変身できる今注目のブランドです。
シンプルなデザインが多く、年代問わず使えるアイテムが多いです。
今回は私が購入した「JACK &MARIE(ジャック&マリー)」のオススメ5つのアイテムを紹介します。
アウトドア好きな人達の間で話題!JACK &MARIE(ジャック&マリー)
「JACK &MARIE(ジャック&マリー)」は、オートバックスがクルマを通しておしゃれ&機能美を追求するライフスタイルを提案するブランドで、今アウトドア好きな人達の間で話題となっています。
おしゃれかつ機能美を追求し、ネイビーやグレー、カーキを中心とした色使いがカッコよくクルマでの外出が楽しくなるアイテムが数多くラインナップ!
「JKM」の実物商品が見れるのは、全国に数店舗ある直営店かオートバックスの店舗(取り扱いのない店舗もあり)になります。
私がハイエースのドレスアップ用に実際に買った「JKM」のアイテム5つを順番に紹介してきます。
ハイエースをドレスアップ!私が購入した「JKM」アイテム5選
結構色々なアイテムがあるので迷いましたが、今回購入したのは以下の5つです。
それではひとつづつ紹介していきます。
サーモマグ モバイルタンブラーミニ
蓋付きで安心して持ち運べるミニタンブラーです。
中が真空の二重構造で外側に熱を伝えないので、朝出掛ける際に熱々のコーヒーやお茶を入れても素手でクルマに持ち運べて重宝しています。
しかも蓋は密閉式なのでカバンに入れて移動することも可能。
もちろん暖かい飲み物だけでなく、冷たい飲み物でもしっかりと保冷してくれます。
デザインがシンプルなので、家でも外でも使えます。
ハイエース純正のカップホルダーにも対応していて、これを置いてるだけでちょっとカッコよくなります。
アマゾンでは買えないようなので、欲しい方は公式ページからどうぞ。
シートカバー(フロント&リア)
スウェット素材で手触りの良いシートカバー。適合車種も多くハイエースにもバッチリフィットします。
通常専用のシートカバーだと数万円することもザラですが、JKMシートカバーは10分の1の価格で購入できて神コスパです。
裏側の真ん中にストッパーが付属していて、座る部分と背もたれの間に差し込むことでズレを防ぐ構造です。
実際に5型200系はハイエースのシートに取り付けした感じがこちら。
値段のわりに結構いい感じではないでしょうか。
運転席・助手席のシートカバーの取り付けは、夜間に行ったので車内が見えづらく説明書を見ながら20分ほどかかりましたが、昼間ならもっと早くできると思います。
そして嬉しいのは、ハイエースだけでなく様々な車種に対応している点。
メーカー | 適合車種 |
---|---|
トヨタ | ハイエースバン、アクア、アリオン、ヴィッツ、エスティマ、シエンタ、タンク、プレミオなど |
NISSAN | NV350キャラバン、ジューク、シルフィ、ノート、マーチ、エクストレイルなど |
ホンダ | ヴェゼル、ステップワゴン、シャトル、グレイス、バモス、フィット、フリード、フリード+など |
スズキ | エブリィ、イグニス、ジムニー、クロスビー、スイフト、ソリオ、バレーノなど |
ダイハツ | アトレーワゴン、ハイゼットカーゴ、トールなど |
マツダ | デミオ |
キャラバン、フリード、ジムニーなど、アウトドア&車中泊に向いてるクルマに結構対応しているのが嬉しいです。
セカンドシート用のカバーは素材はポリエステルでPVCコーティングのものを購入。
後ろには主に子供が乗るので、食べ物や飲みものをこぼしても拭き取れる防水素材はマストです。
取り付けもフロントよりも簡単で、フロントと同じくストッパーを差し込み、マジックテープで止めるだけなので10分ぐらいで装着可能です。
ヘッドレストが分離型なら、だいたい取り付け可能です。
注意点として、セカンドシート用ははほとんどの車種に適合しますが、形状によっては取り付け不可なものもあるのでシート形状と寸法を確認しておきましょう。
▶︎フロント
▶︎リア(巾着袋付き)
トランクカーゴ
大容量のトランクカーゴで、アウトドアシーンはもちろんのこと普段使いの収納にも最適です。
なんといってもポリプロピレン製なので頑丈。
ピリプロプレン製のカーゴはは無印良品などでもラインナップされており、元はTRUSCO(トラスコ)から販売されているトランクカーゴのOEM商品のようです。
コヨーテ柄50ℓのサイズ感はこんな感じで、サイドにさりげなく「JKM」のロゴ。
下が50ℓ、上が25ℓのトランクカーゴ で、用途により使い分けています。
持ち手が跳ね上げ式のロックなので使い勝手も抜群で、収納後そのまま移動する時も持ち替える必要がありません。
我が家では主要なキャンプ用品をこのトランクカーゴに収納してハイエースの後部に常備。
そのまま持ちは運びできるのは良く考えられているね。
以下、JACK &MARIE(ジャック&マリー)のトランクカーゴの具体的なスペックです。
外寸(mm) | 間口600mm×奥行390mm×高さ370mm |
内寸(mm) | 間口504mm×奥行306mm×高さ293:mm |
容量 | 50ℓ |
重量 | 2.71kg |
現在は「JACK &MARIE」としては廃盤になっており、姉妹ブランドである「GORDON MILLER」ロゴのトランクカーゴになりますが造りは全く同じです。
バケットマット(リア)
特に子供の多い家庭では車内の足元が泥だらけになることもしばしばですが、愛車の足元が汚れるのを防いでくれるバケットマット。
私の家庭では後部座席に子供が乗るので、後部座席にこのバケットマットを敷いて使用しています。
構造が立体的なので汚れや埃を外に逃がしにくく、防水素材(PVC)を採用しているので雨や雪などにも強いです。
さらに裏面にも突起があるのでズレにくいのも良いところ。
価格も驚きの安さ!これは買わない手はない!
写真はリア用でオリーブドラブというカラーですが、3色のカラー展開があります。
サイズ | 約450mm×460mm(リア用) |
カラー | ネイビーブラック・ブラック・オリーブドラブ |
素材 | PVC |
フロント用が欲しい人はこちら。
買い物フック
シンプルなデザインでJKMのロゴが入った買い物フック。
ヘッドレストに引っ掛けるだけで、バッグや買い物袋をぶらさげることができます。
耐荷重は約7kgなので普段の買い物ぐらいなら問題なしで、フックの長さも10cm〜25cmまで調節が可能です。
カラーもブラック、ダークグレー、サンドベージュ、カーキ、ネイビーとあります。
金額も1,000円未満で超お手頃!
買い物フックのような小物までさらっとJKMで揃えておくとオシャレ度もアップします。
姉妹ブランド「GORDON MILLER(ゴードンミラー)」とは?
トランクカーゴで少し触れた「GORDON MILLER(ゴードンミラー)」は、「JACK &MARIE((ジャック&マリー)」の姉妹ブランドともいえるガレージライフスタイルブランド。
「ゴードンミラー」は、整備工でクルマとガレージを愛するJACKの父親という位置づけらしく、それに伴い洗車用品やガレージ整備を楽しむ人向けのカーケアやDIYグッズを中心にアイテム展開をしています。
▶︎GORDON MILLER 2020-2021 Seasonal Movie
「JACK &MARIE(ジャック&マリー)」に比べると無骨で質実剛健なイメージで、クルマ好きの男心をくすぐるアイテムが揃っています。
たえとばGORDON MILLERのメタルケース。
そして洗車アイテムもオシャレです。
「JACK &MARIE」はクルマ内で使うアイテム、「GORDON MILLER」は洗車関係のカーケアアイテムや整備や収納などのガレージグッズというブランドコンセプトの棲み分けがされています。
JACKの父親というのが面白いブランディングだね。
まとめ:カーライフブランドでワンランク上のオシャレバンライフを
「JACK &MARIE」のカーアイテムは安価なので、すぐに取り入れて簡単に愛車をイメチェンできるのが最大の魅力。
手の込んだDIYでカスタムするハイエースライフも楽しいですが、まずは手軽に「JACK &MARIE」「GORDON MILLER」からハイエースカスタムを初めてみるのも良いのでは。
「JACK &MARIE」や「GORDON MILLER」のアイテムを取り入れるだけで、手軽にカスタム気分を味わえます。
★快適なバンライフを目指すなら下記の記事もおすすめです。
今回は以上です。
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