
ハイエースで車中泊をする時に必要なアイテムって?
こんにちは、ichi(@ichi_14blog)です。
以前にハイエースの快適装備についての記事を書きましたが、今回は車中泊に焦点を当てます。
ハイエースは商用車なぶん、普通のクルマに比べ耐熱や保温性、遮音性は低いと言わざるを得ません。

例えば、ハイエースは車体に断熱材が使用されてなかったり。
せっかくならハイエース車中泊、失敗したくないですよね。
なので今回は、ハイエース車中泊するときに必要不可欠なアイテムを紹介します!
ハイエースで快適睡眠を確保する車中泊アイテム5選

車中泊で一番大事なのが快適な睡眠環境。
ハイエースを買ったら絶対やりたくなる車中泊ですが、ノーマルのままのハイエースは断熱や保温には全く優れているとはいえません。
なので油断していると暑すぎたり寒すぎたりして、悲惨な目に遇うことも。
ハイエースがいかにスペースが広いといえども、安心して寝れる環境が一番大事です。
- 密閉型サンシェード
- エアーマット
- 大容量サブバッテリー
- 充電式サーキュレーター
- シュラフ(寝袋)
密閉型サンシェード
就寝時に外から車内が見えるようでは、気になって安心して寝ることができません。
ハイエースのリアガラスは大きく、純正スモークはありますがそのままでは車内の様子が外から見えてしまい、プライバシーの確保が気になります。
そこでハイエースで車中泊時に密閉型のサンシェードを装着すれば、外からの目を気にする必要がなくなります。
外からの視覚をシャットアウトすることで車上あらし対策の効果もあります。
遮光カーテンでも良いですが、おすすめはUV加工や断熱効果があるハイエース専用のサンシェード。
紹介するのはノーブランドの「01s-a002-re」という商品。

アマゾンの口コミ
吸盤での取り付けなので超簡単だし、サイズも良く造りもしっかりしてます。お蔭様で、ゆっくり就寝出来ました。夏の冷房、冬の暖房にも効果はありそうです。
「saburo」さん
これで車中泊が快適になりました。朝日があたっても気になりません。
「アラフィフにーさん」さん

この商品が一番値段と性能のバランスが良いです。
値段は特別安くもないですが、安すぎる焼夷品は性能もそれなりなので、やめておいた方が無難です。
エアーマット
ハイエースは荷台が広いのでそのまま横になることもできますが、純正では鉄板の床にマットが貼ってあるだけ。
夏以外はそのまま寝るとかなり底冷えするのと、お世辞にも寝心地がよくないのでエアーマットかベッドキットを敷く必要があります。
そこでおすすめなのが、ベッドキットがわりに使えるのが電動ポンプで自動で膨らますタイプのエアーマットです。
写真はIREGROというメーカーの「車中泊エアーマット」ですが、膨らませたら後部座席に設置するだけで下の写真のように簡易ベッドになります。

アマゾンの口コミ
大人2人と4歳児、丁度良いです。以前は布団を引いていましたが、寝心地がぜんぜん良いですよ。
「しげる」さん
ハイエースにぴったりでした。ただ、空気入れ(コンプレッサー)のコードが短い(車内しか使えない)ので、大きく膨らんだとき始末か悪い。コードを長くするか、空気入れの延長ホースが有ると良い思います。
「Amazon カスタマー」さん

ハイエースにも対応してるし、値段も安いのが嬉しいね。
ベッドキットと違って、使用後はコンパクトにしまうことができるのも魅力。
大容量サブバッテリー
エンジンをかけたまま車内で就寝すると排気ガスが車内に入り込み、最悪の場合は一酸化炭素中毒で亡くなるケースもあるのでエンジンは絶対に切らなければいけません。
しかし車中泊では携帯やPCの充電や扇風機、電気毛布など電気を使用するものが多く、エンジン以外から電源確保するために必要不可欠なのが大容量サブバッテリー。
1泊2日や2泊3日で容量を気にせずガンガン使うためには最低100000mAhは欲しいですが、紹介するLACITAの「エナジーボックス450 CITAEB450」は120000mAhと容量もバッチリ。

アマゾンの口コミ
他の商品は使ったことが無いので比較はできませんが、ネット上で色々探した結果、こちらを選定しました。主には、リチウムポリマー電池が使われている国産商品であること、レビュー等を見ると購入後のアフターサービスもある程度は期待できそうな感じだったので。動作確認の為、使ってみまていますが何も問題なく使えてます。シガーライターとソーラーパネルからの充電はまだやってみていません。PCやテレビ等を繋いで使ってみましたが、ノイズも気にならず、ポータブル電源を使用している事を忘れてしまいます。今のところの感想としては、電源として普通に使えるという感じです。買って良かったです。
「Fmy」さん

LACITAは販売元が日本製な点も安心度が高いね。
また同時に7台まで充電可能なのと、別売りでソーラーパネル充電にも対応しているのが嬉しいです。
充電式サーキュレーター
ハイエース200系は手動スライドドアの場合は手動で開閉できる小窓がありますが、電動スライドドアの場合、リアの窓ガラスははめ殺しで開けることができません。
なので夏場のハイエースの室内は、空気が籠るとはっきり言って地獄。
外気の取り入れはリアゲートを少し開けておく方法もありますが、サーキュレーター併用することで空気を循環させると同時に扇風機にもなって快適に過ごすことができます。
プリズムの「クレイモアファン」は充電式モバイルサーキュレータですが、機能的でオシャレなので所有欲も満たせます。

アマゾンの口コミ
キャンプで使える充電式の扇風機探してました。見た目もGOOD!風量も申し分なし!しかも長時間持つので2泊3日でも対応出来そう!専用ケースも同時に買いましたがなくても良いかも。我が家ではモバイルバッテリーとかをひとまとめにするケースとして使う予定です。
「ノリタケ」さん
優れたデザイン、カラーとモバイルバッテリーとしても兼ねてる部分が購入に至った理由です。海外では専用ケース付属モデルもありそうなので専用ケース発売してほしいなと思います。付属三脚で使うもよし、カラビナで吊り下げるもよしで夏は扇風機、冬は薪ストのサーキュレーターとして使えるので年間通して使用できる扇風機じゃないでしょうか首振り機能はないのでソロキャン向きかと思われますが、風力自体はマックスで使うことはないぐらいのパワーがあります。
「たも」さん

モバイルバッテリーとしても使えるモデルもあるのが嬉しい。
この「クレイモアファン」は満充電まで約4.5時間で、7〜32時間の連続使用が可能です。
シュラフ(寝袋)
エアーマットやベッドキットを揃えたら、一緒に必要なのがシュラフです。
特に冬場は絶対に欠かせないし、夏場でも場所によっては夜冷え込むこともままあります。
コールマンの「マミー型寝袋」が個人的には買いやすいと思います。

アマゾンの口コミ
おススメです。デカイけど。暖かいですよ。3月キャンプでも痩せの寒がりでもスエットで寝られました。届いて、袋から出すだけでも大変で、袋に入れる時は本当に大変でした。本当に入らない。で、ホームセンターで締めるベルトを買い、縛ってから入れたら、ウソみたいにスッポリ。一万円でしたけど、嫁はんの二万いくらのスノーピークは寒かったようですぜ。
「saburo」さん

防寒対策を怠ると痛い目にみるので、そこそこのものをチョイス。
紹介したアイテムのように、まずは数千円で買えるコスパの優れた製品を購入するのがベターです。
シュラフは品質を求めると値段にキリがないので、最初はコスパ重視でOK。
一緒に下からの冷気をシャットアウトするためにキャンプマットがあると更にGOOD。
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