オイルランタンなら絶対コレがおすすめ!フュアハンドランタン「ベイビースペシャル276」徹底レビュー

おすすめのオイルランタンを教えて!

どうも、ichi(@ichi_14blog)です。

キャンパーなら必ず通る道がオイルランタン。

ガソリンやLEDランタンでは得られない、夜のキャンプシーンに癒しを添えてくれるアイテムです。

オイルランタンでしか出せない雰囲気があります。

今回はそんなオイルランタンの中でも圧倒的人気を誇る「ベイビースペシャル276」の商品レビューをします。

目次

オイルランタンとは

オイルランタンとは

「ベイビースペシャル276」の説明の前に、まずオイルランタンについて少し紹介します。

オイルランタン特有の暖かみある炎

オイルランタンは加圧式やLEDほどの明るさは有りませんが、比べて暖かみのある淡い炎が特徴。

特にキャンプなどの暗闇の中で使うとホワっと辺りを照らしだして、とても幻想的な気分になれます。

なので明るさ確保というよりも炎の雰囲気を楽しむギアですが、形状はハリケーンランタンと言われるものが一般的。

ハリケーンランタンイメージ
独特の雰囲気を醸し出すハリケーンランタン

ハリケーンランタンは基本的にオイルタンクに直結したフレーム、炎を覆うホヤ、バーナー部分の3つの部位で構成されていて、作りが単純な上に風に強いという特性があります。

「ハリケーンのような強い風でも消えない」という高い防風性能が名前の由来です。

燃料はオイルか灯油

オイルランタンは灯油やパラフィンオイルを燃料とし、扱いが簡単で初心者にも最適。

例えばガソリンを使用する加圧式ランタンは扱いに失敗すると炎上する可能性がありますが、オイルランタンは芯に燃料を染みこませて点火するだけなので事故も起こりにくいです。

パラフィンオイル
パラフィンオイル

特にパラフィンオイルは安全な燃料で匂いやススも出にくいのでおすすめです。

ちなみに灯油との特性の違いは以下のとおり。

スクロールできます
パラフィンオイル灯油
引火点95度以上で揮発する(引火しにくい)40度付近で揮発する(引火に注意が必要)
煙やスス出にくい出やすい
火力炎は弱い炎は強い
匂いほとんど臭わない匂いが鼻につく
価格高い安い(パラフィンオイルの約1/10)

不揮発性であるパラフィンオイルは、安全性や扱いやすさでは圧倒的なメリットがあります。

対して灯油は安さが魅力。

お子さんのいるファミリーキャンプなどでは、より安全なパラフィンオイルを選択したいね。

フュアハンドランタン「ベイビースペシャル276」開封の儀

ベイビースペシャルと猫

というわけで早速開封して同梱物を確認します。

箱の中身は、ランタンを包んだ紙袋とユーザーマニュアル。

ベイビースペシャル276紙袋
ベイビースペシャル276マニュアル

マニュアルには取り扱い上の注意や特徴が書いてあります。
一応一通り目を通しましょう。

紙袋の中身はフュアハンドランタンのみで、芯も初めからセットされた状態で届きます。

ベイビースペシャル276バーナー部分
写真はすでに過去に点火済み

本体にはしっかりとフュアーハンドの刻印。

ベイビースペシャル276本体刻印

タグにも「MADE IN GERMANY」としっかり明記されてる本物です。

ベイビースペシャル276タグ

同梱物はとてもシンプルです。

フュアハンドランタン「ベイビースペシャル276」の構造

フュアハンドランタン「ベイビースペシャル276」の構造

次にベイビースペシャル276の構造を確認します。

「ベイビースペシャル276」各部位の名称

まずは「ベイビースペシャル276」の各部品の名称は以下のとおりです。

ベイビースペシャル276部位説明

「ベイビースペシャル276」に限らず、ハリケーンランタンと呼ばれるものはほとんどが同じ構造になっています。

部品説明
  1. トップリング
  2. インナーチムニー
  3. チャンバー
  4. シリンダーハンドル
  5. ホヤガラス/ガラスサポート
  6. バーナー/芯(ウイック)
  7. 火力調節ハンドル
  8. 注油口キャップ
  9. タンク

各部位の役割を一通り理解しておくと、より構造を理解できて楽に使うことができます。

作りを知っておいて損はなし!

「ベイビースペシャル276」を使用する

「ベイビースペシャル276」を使用する

各部品の名称と役割を確認したところで、実際に着火していきます。

「ベイビースペシャル276」の着火

初めに紹介したようにパラフィンオイルか灯油が使えますが、私は灯油より安全なパラフィンオイルを選択。

トランギアフューエルボトルとパラフィンオイル

パラフィンオイルはトランギアのフューエルボトルを一緒に購入したのでこちらに移し替えました。

パラフィンオイルを詰め替えたボトルから燃料を投入します。

パラフィンオイルの注入

このトランギアのフューエルボトルは上部のつまみをまわすと燃料が出る仕組みで、こぼすことなく燃料補填ができるのでオススメです。

トランギアのは見た目もかっこいい!キャンプシーンにも映えること間違いなし。

今回使用しているトランギアのフューエルボトルだと500mlのパラフィンオイルを持ち運ぶことができます。

オイルが補充し終わったら、燃料キャップをしっかりと閉めます。

ベイビースペシャル276キャップ

もしオイル漏れが気になる場合は、ゴムのパッキンを注油口キャップ部分に装着すると漏れを防げるようです。

オイルが芯に染み込むまで10分ほど待ちます。

早く着火したい気持ちを抑えて、しっかり沁み込ませよう。

10分経過したら、まずシリンダーハンドルを下げてくぼみにひっかけます。

ベイビースペシャル276シリンダーハンドル

若干固いですが慌てずしっかり力をいれましょう。

ベイビースペシャル276シリンダーハンドル下

ひっかけ終わると下の写真のようにホヤガとインナーチムニーがせり上がっているのが確認できます。

ベイビースペシャル276ホヤ部分上昇

後はライターなどで芯に着火するだけでOK。

ベイビースペシャル276着火部分

この時真ん中の芯があまり出ていなければ、火力調整ハンドルを回して長さを調節。

芯が長い方が炎が大きく、芯が短い方が炎が小さくなります。

ベイビースペシャル276火力調整ハンドル

着火後はひっかけていたシリンダーハンドルをあげてホヤを元に戻します。

ベイビースペシャル276着火後
屋内でも使いやすい

着火がめっちゃ簡単でした!

「ベイビースペシャル276」は炎を管理しやすく屋内でも比較的安全に使えますが、そこはあくまでも「オイル」ランタン。

炎の扱いには十分注意しましょう。

「ベイビースペシャル276」のメンテナンス

次に、「ベイビースペシャル276」のメンテナンス方法です。

ハンドルに手をかけてトップのリングを引っ張り排気筒を上まで持ち上げると、

ベイビースペシャル276トップリング

ホヤガラス部分が横に倒せます。

ベイビースペシャル276ホヤ開口

別の角度から。

ベイビースペシャル276ホヤ開口俯瞰

ホヤガラス自体を掃除したいときは取り外しもOK。

ベイビースペシャル276ホヤアップ

バーナー部分は爪で固定されていますが、

ベイビースペシャルバーナー爪部分

火力調整ハンドルを時計回りに平行移動させると爪からバーナー本体がポンと外れます。

ベイビースペシャル275火力調整ハンドルの移動

爪から外れていることを確認したら火力調節ハンドルごと上に持ち上げるとバーナー部分が本体から外れます。

ベイビースペシャル276バーナー取り外し

芯を換える時などはこの手順で行ってください。

芯を使用するときは、初回点火前に両端をカットしておくとより炎の形が綺麗になります。

元に戻す時は、逆の手順でOKです。

構造が簡単だからメンテナンスも楽。初心者でも簡単に芯の取り換えや掃除ができるので嬉しいです。

夜の庭での明るさチェック

せっかくなので夜の庭ででも使用してみました。

写真は庭で花火をした時に使ったもので、ほかの光源はデッキ天井のダウンライトのみです。

ベイビースペシャル276夜の庭

次の写真は完全に暗闇で使用した時の写真。

ベイビースペシャル276夜の明るさテスト
ベイビースペシャル276暗闇テスト
暗闇の一点に灯る炎

どうです?なかなか良い感じじゃないですか?

決して明るくはないですが、独特の雰囲気。

加圧もいらず音も静かなので、キャンプの夜の静寂を楽しむにはぴったりです。

「ベイビースペシャル276」が1932年製造開始以来、ずっと愛されている理由がこの独特の雰囲気です。

「ベイビースペシャル276」の良い点

「ベイビースペシャル276」の良い点

ここからは使ってみた感想を良い点と気になる点に分けて紹介します。

「ベイビースペシャル276」を使ってみて良いなと感じた点は主に5つです。

良い点5つ
  • 本体が安い
  • パラフィンオイルで安全性が高い
  • 優しい光が雰囲気抜群
  • 着火が簡単でメンテナンスが楽
  • 燃料がなくなるまで同じ明るさ

順に説明します。

本体が安い

今回購入したものはモスグリーンですが、一番人気の「ジンク」はマットシルバーでなんと定価5,000円を切るというコストパフォーマンスを実現しています。

ただその人気のあまり価格が高騰することもまちまちなので、定価で見つけたら即買いレベルです。

造りがシンプルで手入れもしやすく、それでいてキャンプシーンで使うと最高にカッコいいのにこの価格は、「ベイビースペシャル276」がここまで人気になった大きな理由でしょう。

ちなみにモスグリーンは定価で7,000円弱します。

パラフィンオイルが使えて安全性が高い

パラフィンオイルは価格は張るものの、他の燃料と比べて発火性が低いので扱いやすいです。

ファミリーキャンプなどでは物が散乱してバタバタしがち。

特に小さいお子さんのいる家庭などは火の管理には十分注意したいところですが、パラフィンオイルを使える「ベイビースペシャル」なら、より安全に使えるというわけです。

パラフィンオイルであれば、どこのメーカーのものでもOKです。

優しい光が雰囲気抜群

なんといってもこのランタンの最大の魅力はまるでキャンドルライトのような優しい炎。

決して明るくはないものの、暗闇の中で柔らかくあたりを照らす様は、大光量のLEDランタンやガソリンランタンでは得られない雰囲気があります。

メインのライトは別で用意して、サブの灯りとしてキャンパー全員にぜひ手にいれてほしい逸品です。

パラフィンオイルであれば、どこのメーカーのものでもOKです。

着火が簡単でメンテナンスも楽

シンプル構造で加圧式ランタンのような細かい部品もない「ベイビースペシャル276」は燃料と芯さえあればほぼ100%だれでも火をつけることが可能。

ポンピングやマントルの空焼きなどの下準備もいらないのも個人的には嬉しい点です。

マントルの空焼きよく失敗するんだよね・・・

ほぼメンテナンスフリーですが、本体やホヤ(グローブ)の 拭き掃除も手軽にできるので、ますます愛着が湧きそうです。

燃料がなくなるまで光量がかわらない

LPガスやLEDランタンの場合だと燃料や充電が少なくなると光量が落ちますが、オイルランタンは燃料がなくなるまで光量は変わりません。

満タンで約20時間使用できるので、燃料の続く限り同じ炎を楽しむことができます。

自分だけのソロキャンプならメインのランタンとしてもアリかも。

雨風に強い

ハリケーンランタンという構造の「ベイビースペシャル276」は、外気に炎が触れることがないので雨風にも強く、悪天候でも屋外で安定した光を確保できます。

また構造上ホヤ内で上昇気流が発生し、両側のチャンバーを通って空気がバーナーに送られるという循環作用によって燃焼が促進されます。

100年以上もの間、形を変えずに愛されているのは、この優れた構造にもあると言えます。

天気の悪い時にはこれはめちゃめちゃ有難い!

「ベイビースペシャル276」の気になる点

「ベイビースペシャル276」の気になる点

こんな皆に愛されるオイルランタン「ベイビースペシャル276」ですが、気になる点もあるにはあります。

以下3つです。

気になる点3つ
  • シンプルに暗い
  • シリンダーハンドルが硬い
  • 入手困難でプレミア価格になる

順にみていきます。

シンプルに暗い

「ベイビースペシャル276」をはじめとしたオイルランタンは、LEDや加圧式ランタンと比べるとはるかに暗く、メインのライトとしては厳しいです。

なのでLEDランタンなどと同じように、メインのランタンとして考えている人は注意が必要です。

参考までに各種ランタンの明るさはこんな感じ。

スクロールできます
種類光量
ジェントスエクスプローラー(LED)最大1000ルーメン前後(約70〜80W)
コールマンノーススター(LPガス)最大1500ルーメン前後(約100W)
ペトロマックスHK500(加圧式灯油)最大6300ルーメン前後(約400W)
ベイビースペシャル276(パラフィンオイル)最大20ルーメン前後(不明)

「ベイビースペシャル276」がいかに暗いかわかると思います。

一般的にメインのランタンは1000ルーメンほどは欲しいところ。

ちなみに500ルーメンのLEDランタン「GOAL ZERO」と「ベイビースペシャル276」の明るさを実際に比較してみました。

GOALZEROとベイビースペシャル275横
GOALZEROとベイビースペシャル275俯瞰
GOAL ZERO(左)とベイビースペシャル276(右)

ごらんの通り、比べると明るさの違いは一目瞭然。

「ベイビースペシャル276」の灯だけで、細かい作業をするのには向いてません。

テント内で本を読んだり、作業したりするにはLEDランタンが最適だと思います。

シリンダーハンドルが硬い

本体はホヤ部分以外すべてガルバナイズドスチール性の無骨な造りのため、各部品が滑らかに動くという感じはないです。

特にシリンダーハンドルが固く、下げてくぼみにひっかけるのに結構力がいります。

なので女性の方だと多少苦労するかもしれません。

無骨な感じもこのランタンの味なんですけどね(笑)

ただしこの点は使い込んでいくとよりスムーズになる気がします。

入手困難でプレミア価格になる

これだけ人気のアイテムなので、当然入荷すると即売れちゃいます。

キャンプギアあるあるですが、人気のギアは定価よりかなり価格が高騰します。

アウトドアシーズンの春から秋にかけては特に高くなるので、適正価格で見つけたら直近でキャンプの予定がなくても入手しておいた方がよいでしょう。

私は品切れで半年待ちました(-_-;)

またキャンプシーズンに突入すると、価格高騰だけでなくフュアハンドランタンの偽物が出回ります。

見分け方としては、

  • 「MADE IN GERMANY」のタグの有無
  • 本体に「FEUEHAND」の刻印の有無
  • ホヤに「FEUEHAND」のロゴの有無

など、手元に届いたらすぐに開封したらすぐに確認してください。

万一偽物だった場合は、使わずにすぐに返品処理をしましょう。

「ベイビースペシャル276」の口コミ

フェアハンドランタンを使用している人たちの評判をtwitterで見てみましょう。

https://twitter.com/snufkin_GGE/status/1404001534338240515?s=20
https://twitter.com/toshi_pepe/status/1352497996840149000?s=20

まあ、予想はしていましたが買った人で後悔している人はひとりもいないぐらいですね。

みんなフェアハンドランタン「ベイビースペシャル」276の虜です。

私が買えなかったシルバー色(ジンク)を使っている人がうらやましい!もし即買いしてしまう。笑

一緒に使いたいアイテムを紹介

一緒に使いたいアイテムを紹介
楽天

「ベイビースペシャル276」購入時に一緒に揃えておくと便利なものを紹介します。

一緒に使うと便利なアイテム
  • ゴムパッキン
  • フューエルボトル
  • 替え芯
  • 収納ケース

パラフィンオイルがいくら燃えにくいといっても、オイルなのでこぼすと嫌ですよね。

なのでゴムパッキンや既に紹介したフューエルボトルは持っておいて損なし。

後はキャンプに持参していざ使おうと思ったら芯がなかった・・・なんてことにならないように替え芯は常備しておいた方がよいでしょう。

収納ケースはフュアーハンドの専用ケースも発売されていますが、サードバーティ製でも良いのでお好みで。

個人的には純正収納ケースはあまりカッコよくないと思うので、おすすめを載せておきます!

まとめ:「ベイビースペシャル276」はキャンプのお供に最適のエモいランタン

まとめ:「ベイビースペシャル276」はキャンプのお供に最適のエモいランタン

キャンプの醍醐味は夜の過ごし方。

しっぽりと灯りを灯して炎の揺らぎを見ながら静寂を楽しむのがオツというもの。

特にソロキャンパーには絶対に買って損なしの逸品なので、冗談抜きに見つけたら即ゲットです!

今回は以上です。

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