ハイエースで車中泊をする時に必要なアイテムって?
以前にハイエースの快適装備について紹介しましたが、今回は車中泊に焦点を当てます。
ハイエースは商用車なので、基本的に普通のクルマに比べ耐熱や保温性、遮音性は低いと言わざるを得ません。
例えばハイエースの車体には断熱材が使用されてないので、乗用車と比べて夏は暑く、冬は寒かったり。
天井に落ちる雨の音がうるさかったり。
などなど、商用車であるということを忘れて安易に車中泊をすると痛い目を見ます。
せっかくならハイエース車中泊、失敗したくないですよね。
なので今回は、ハイエース車中泊するときに必要不可欠なアイテムを紹介します!
ハイエース車中泊で快適睡眠を確保するアイテム5選
車中泊で一番大事なのが快適な睡眠環境。
ハイエースを買ったら絶対やりたくなる車中泊ですが、ノーマルのままのハイエースは断熱や保温には全く優れているとはいえません。
なので油断していると暑すぎたり寒すぎたりして、悲惨な目に遇うことも。
ハイエースがいかに広いといえど、安心して寝れる環境が一番大事です。
密閉型サンシェード
就寝時に外から車内が見えるようでは、気になって安心して寝ることができません。
ハイエースのリアガラスは大きく、純正スモークはありますがそのままでは車内の様子が外から見えてしまい、プライバシーの確保が完全とはいえません。
なので車中泊時は密閉型のサンシェードを装着することで、外からの目を気にする必要がなくなります。
外からの視覚をシャットアウトすることで車上あらし対策の効果もあります。
遮光カーテンでも良いですが、おすすめはUV加工や断熱効果があるハイエース専用のサンシェード。
紹介するのはノーブランドの「01s-a002-re」という商品。
アマゾンの口コミ
吸盤での取り付けなので超簡単だし、サイズも良く造りもしっかりしてます。お蔭様で、ゆっくり就寝出来ました。夏の冷房、冬の暖房にも効果はありそうです。
「saburo」さん
これで車中泊が快適になりました。朝日があたっても気になりません。
「アラフィフにーさん」さん
この商品が一番値段と性能のバランスが良いです。
値段は特別安くもないですが、安すぎる焼夷品は性能もそれなりなのでやめておいた方が無難です。
エアーマット
ハイエースは荷台が広いのでそのまま横になることも可能ですが、純正では鉄板の床にマットが貼ってあるだけです。
夏以外はそのまま寝るとかなり底冷えするのと、お世辞にも寝心地はよくないのでエアーマットかベッドキットを敷く必要があります。
そこでおすすめなのが、ベッドキットがわりに使えるのが電動ポンプで式のエアーマットです。
写真はIREGROというメーカーの「車中泊エアーマット」ですが、膨らませたら後部座席に設置するだけで下の写真のように簡易ベッドになります。
アマゾンの口コミ
大人2人と4歳児、丁度良いです。以前は布団を引いていましたが、寝心地がぜんぜん良いですよ。
「しげる」さん
ハイエースにぴったりでした。ただ、空気入れ(コンプレッサー)のコードが短い(車内しか使えない)ので、大きく膨らんだとき始末か悪い。コードを長くするか、空気入れの延長ホースが有ると良い思います。
「Amazon カスタマー」さん
ハイエースにも対応してるし、値段も安いのが嬉しいね。
ベッドキットと違って、使用後はコンパクトにしまうことができるのも魅力。
大容量サブバッテリー
車中泊時は、エンジンをかけたまま車内で就寝すると排気ガスが車内に入り込み、最悪の場合は一酸化炭素中毒死するケースもあるので、エンジンは絶対に切らなければいけません。
しかし車中泊では携帯の充電や扇風機、電気毛布など電力を使用するものが多く、エンジン以外から電源確保するために必要不可欠なのが大容量サブバッテリー。
1泊2日や2泊3日で容量を気にせずガンガン使うためには最低100000mAhは欲しいですが、紹介するLACITAの「エナジーボックス450 CITAEB450」は120000mAhと容量もバッチリ。
アマゾンの口コミ
他の商品は使ったことが無いので比較はできませんが、ネット上で色々探した結果、こちらを選定しました。主には、リチウムポリマー電池が使われている国産商品であること、レビュー等を見ると購入後のアフターサービスもある程度は期待できそうな感じだったので。動作確認の為、使ってみまていますが何も問題なく使えてます。シガーライターとソーラーパネルからの充電はまだやってみていません。PCやテレビ等を繋いで使ってみましたが、ノイズも気にならず、ポータブル電源を使用している事を忘れてしまいます。今のところの感想としては、電源として普通に使えるという感じです。買って良かったです。
「Fmy」さん
LACITAは販売元が日本製な点も安心度が高いね。
また同時に7台まで充電可能なのと、別売りでソーラーパネル充電にも対応しているのが嬉しいです。
充電式サーキュレーター
ハイエース200系の手動スライドドアの場合、手動で開閉できる小窓がありますが、電動スライドドアの場合、リアの窓ガラスははめ殺しで開けることができません。
なので夏場のハイエースの室内は空気が籠るとはっきり言って地獄。
外気の取り入れはリアゲートを少し開けておく方法もありますが、サーキュレーター併用することで空気を循環させると同時に扇風機にもなって快適に過ごすことができます。
プリズムの「クレイモアファン」は充電式モバイルサーキュレータですが、機能的でオシャレなので所有欲も満たせます。
アマゾンの口コミ
キャンプで使える充電式の扇風機探してました。見た目もGOOD!風量も申し分なし!しかも長時間持つので2泊3日でも対応出来そう!専用ケースも同時に買いましたがなくても良いかも。我が家ではモバイルバッテリーとかをひとまとめにするケースとして使う予定です。
「ノリタケ」さん
優れたデザイン、カラーとモバイルバッテリーとしても兼ねてる部分が購入に至った理由です。海外では専用ケース付属モデルもありそうなので専用ケース発売してほしいなと思います。付属三脚で使うもよし、カラビナで吊り下げるもよしで夏は扇風機、冬は薪ストのサーキュレーターとして使えるので年間通して使用できる扇風機じゃないでしょうか首振り機能はないのでソロキャン向きかと思われますが、風力自体はマックスで使うことはないぐらいのパワーがあります。
「たも」さん
モバイルバッテリーとしても使えるモデルもあるのが嬉しい。
この「クレイモアファン」は満充電まで約4.5時間で、7〜32時間の連続使用が可能です。
シュラフ(寝袋)
エアーマットやベッドキットを揃えたら、一緒に必要なのがシュラフです。
特に冬場は絶対に欠かせないし、夏場でも場所によっては夜冷え込むこともままあります。
コールマンの「マミー型寝袋」が個人的には買いやすいと思います。
アマゾンの口コミ
おススメです。デカイけど。暖かいですよ。3月キャンプでも痩せの寒がりでもスエットで寝られました。届いて、袋から出すだけでも大変で、袋に入れる時は本当に大変でした。本当に入らない。で、ホームセンターで締めるベルトを買い、縛ってから入れたら、ウソみたいにスッポリ。一万円でしたけど、嫁はんの二万いくらのスノーピークは寒かったようですぜ。
「saburo」さん
防寒対策を怠ると痛い目にみるので、そこそこのものをチョイス。
シュラフもピンキリですが、まずは数千円ぐらいのコスパの優れた商品を購入するのがベターです。
一緒に下からの冷気をシャットアウトするためにキャンプマットがあると更にGOOD。
ハイエースで快適に過ごせる車中泊アイテム9選
次に、ハイエース車中泊であったら便利なアイテムを9つ紹介。
ワンランク上の車中泊を楽しめるアイテム達です。
ステンレス製焚き火テーブル
車内での食事やPC作業に便利なアウトドアテーブルですが、なかでもオススメなのがステンレス製の焚き火台テーブル。
ステンレス製焚き火テーブルは、焚き火近くでの使用が想定されているので熱と摩耗に強いです。
調理後の鉄鍋などをそのまま上に置けるし、かつ錆びにくいので一台あると色々と捗ります。
特にUNIFLAMEの「焚き火テーブル」は超絶人気アイテム。
アマゾンの口コミ
キャンプデビューのため初テーブルとして購入。重量、サイズも絶妙で持ち運びしやすいです。家でも使っていますが、汚れにくく、熱いものも気にせず置けるという点でも安心感があり使い勝手が良いです。愛着持出そうな一品でございます。
「Naru」さん
キャンプでの焚き火横のテーブル、小型炭火コンロの台やダッチオーブンの鍋敷き、子供達の工作台、自宅でのアルコールストーブでの調理実験や急な来客のサイドテーブルなど、ありとあらゆるところで大活躍。ガタツキもなく堅牢でどんな扱いにも耐え、設置も簡単。あと1,2個買い増ししたいところ。ただし、流石のユニフレーム製、ちょっとお高いのがネックかも。
「清水陽亮」さん
この焚き火テーブルはマジでオススメです!
造りも良いので所有感もありますよ。
とくにかアウトドアシーンでも日常でも使い勝手抜群で、オシャレです。
ユニフレーム焚き火台テーブルの詳しい使用感が知りたい人はこちら。
UNIFLAMEの焚き火テーブルは超人気なので、見つけたらすぐゲットしたほうが良いです。
アルミローテーブル
ローテーブルといえば、コレ。
キャプテンスタッグ「アルミローテーブル」です。
キャンパーの全員が持っているのではと思うほど有名なローテーブルで、とにかく軽くて頑丈なのが特徴的。
アマゾンの口コミ
レビューを閲覧して、コピー商品・粗悪品の書き込みが少なからず有ったので、憂いが過ぎったけれど。到着品は表示通りの仕様で純正品(台湾製)と判断しました。良かった良かった。私はアマゾンの販売・発送を選択しました、正解でした。商品は多くのレビュー通りで、価格に見合った秀作品です。
「Caravan393」さん
バイクキャンプ用に購入しました。これがあると無いとでは大違いです。足元が悪い時にちょっとしたものを置くだけでもずいぶん違います。どのぐらいの荷重に耐えられるかまでは試したことはありませんが、人間は乗れないにしてもかなり重いものを乗せても壊れそうな感じはしません。
「Caravan393」さん
12000以上のレビューが書かれていて星4.5は本当に凄い!
別の記事でレビューもしているので、気になる人は参考にしてください。
シングルバーナー
ソロキャンプの必需品であるシングルバーナーですが、車中泊時にも大活躍。
OD缶を使用するシングルバーナーは耐寒性も高いので、車内だけでなく外でも簡単に熱源を確保できます。
ちなみにOD缶とCD缶には以下のような特徴があります。
OD缶 | 耐寒性・出力とも高いが価格が高く入手しずらい |
CD缶 | 耐寒性・出力ともOD缶に劣るが安価でどこでも手に入る |
車中泊は室内なので基本どちらでもOKですが、ハイエースの車内は冬場けっこう冷えるので、特に寒い地域の場合はOD缶を使用するシングルバーナーの方が安定して火力を保てます。
シングルバーナーも色々種類がありますが、一つ選ぶならモンベルの「ジェットボイル」シリーズ。
圧倒的出力で一瞬でお湯を沸かすことができます。
アマゾンの口コミ
遊漁船にてカップラーメンを食べる為に購入しました。揺れる船上でも安定感があります。不安な時は取手部分を握っていれば転倒する事は先ず無いと思います。沸騰時間も短く良くできたアイテムです。コンパクトに収納出来て軽く邪魔にならないので登山やキャンプにも活躍しそうです。
「Amazon カスタマー」さん
配達されてすぐ、家の庭ですが強風の中で使ってみました。500mlの水が、2分弱で沸騰。インジケータで沸き加減も目視できて便利です。収納もコンパクトで、実際に山で使うのが楽しみです。
「massan」さん
出力が他のシンブルバーナーと比べて段違い!
すぐにお湯が沸くのは有り難い。
値段はちょっと張りますが、買って損ナシのアイテムです。
カセットコンロ
カセットコンロは家庭でも使用している人が多いと思うので馴染みがあると思います。
CB缶を使用するので、シングルバーナーに比べて火力は低いですが、なんといってもコスパが良い。
またCB缶はコンビニやスーパーなどでも手に入るので、車中泊時も一台常備しておくのがベター。
特にこれといったものはないですがイワタニの「達人スリムII」が薄くて使い勝手が良いです。
アマゾンの口コミ
以前使っていたのもイワタニ製で、19年間使っていました。その間不具合になることは1回もありませんでした。だから今回もイワタニ製を迷わず選びました。鍋を置くコンロの部分が以前よりも低くなっているので鍋の中が見えやすくなりました。色はシャイニーレッドで、これもで正解でした。
「アマゾニア」さん
イワタニのカセットコンロは以前から使っていましたので、今回も迷わず買いました。お鍋を乗せる位置が低くなって、使い勝手がかなり良くなっていましたので、買って良かったと思います。
「プラティ」さん
シングルバーナーのOD缶が近くに売ってなくて困ること、たまにあります。そんな時にカセットコンロがあると助かります!
扱いが簡単なので車中泊でも活用できる場面は多く、シングルバーナーと組み合わせでも便利。
どうせならもうちょっとオシャレにいきたい人は、SOTO(ソト) レギュレーターストーブがおすすめ。
簡易冷蔵庫
冷蔵庫というとかなり大型で高額なイメージですが、実際ガチの車載用冷蔵庫は5万円とかします。
そこでお手軽でそこそこ使える簡易冷蔵庫を紹介。
AstroAIの24L冷蔵庫はシガーソケット給電なので、走行時は車のシガーソケットから、エンジンオフの車中泊時はDC12V対応のサブバッテリーから給電して使えます。
アマゾンの口コミ
車で使える、シガーソケット接続の冷蔵庫です。12V専用で、24V車(トラックなど)では利用できませんので注意してください。冷媒を使わず、ペルティエ素子で庫内を冷やすタイプの製品です。車載冷蔵庫ではよくあるタイプで、衝撃などに強い特徴があり車での使用にうってつけです。家庭用冷蔵庫ほど強力な冷蔵性能を持っていないので、補助的な使用をするのが良いでしょう。保冷剤が付属しているので、家で予め凍らせておき、冷やした飲み物と一緒に入れて持ち出せば、この車載冷蔵庫の能力でも冷えを長時間キープすることができます。そのため、性能の良いクーラーボックス程度に考えておくと良いと思います。製品はバリがあるため、怪我をするかもしれません。自分でバリを削るか、マスキングテープなどを貼るなどして対策をすることをおすすめします。
「なごやん」さん
この簡易冷蔵庫、1万円を切るコスパなので気軽に使えるのがいい!
普通のクーラーボックスでも1日以上の保冷力を求めると、車載用冷蔵庫を買うのと同じぐらいの値段がするのでこの選択肢はアリかと。
折り畳み式ナイフ
ハイエースの車内では基本座って作業することが多くなりますが、重宝するのが折り畳み式の万能ナイフ。
食材をカットしたり、封を開けたりとコンパクトな折り畳みナイフが一本あると作業の効率もアップ。
おすすめのナイフは、かの有名なOPINEL(オピネル)のナイフでカーボン製とステンレス製があります。
アマゾンの口コミ
根元に紐が通してあることで便利さアップ。塗ってあるので、折りたたみ式ナイフでよく聞かれる木の膨張もしないし、ステンレスだから錆びにくい。最低のお手入れは、使ったらすぐに洗って(洗えない状況なら拭いて)乾かす、時々刃を研ぐくらいです。
「アマゾン太郎二郎」さん
意外に簡単に研げます。薄刃なので研げば切れ味はとても良くなります。ステンレス刃なので錆びに対するメンテは簡単にすみます。気に入ってます。
「mex」さん
とにかくアウトドア好きな人はほとんどの人が持っているナイフ。値段も安いし買わない理由がないです。
カーボン製の方がスレンレス製に比べれ切れ味は上ですが、ステンレス製は錆びにくく十分に切れるので初心者にはおすすめです。
カトラリーセット
カトラリーとはナイフやフォーク、スプーンなどの総称です。
カトラリーは百均でも揃いますが、チタン製などの少し質の良いものを選ぶとテンションも上がります。
実はスノーピークなどの一流ブランドでも意外に安くカトラリーを揃えることができます。
スノーピークのお手頃なカトラリーについては、下記の記事でも一部紹介しているので参考まで。
なるべく安くかつ質の良いカトラリーを一式揃えた人には、TITAN MANIA(チタンマニア) のカトラリーセットが良いです。
発売したばかりでまだレビューがほぼありませんが、とにかく軽くて安い!フォーク、スプーン、ナイフがついてこの値段はヤバいです。
車中泊だし重さは気にしなくてもとも思いますが、登山やソロキャンプに使うなら軽くて丈夫に越したことはありません。
直流炊飯器タケルくん
いきなり固有名詞での紹介ですが、いわゆる外で使える炊飯器です。
直流炊飯器「タケルくん」はその名のとおり、電気でご飯が炊けるので車中泊との相性は抜群。
この炊飯器一台で、炊く・煮る・蒸すなどなんでも応用できます。
アマゾンの口コミ
コンビニでおにぎり毎日買って1万円超えてたの止めました。ちょっと大きめの段ボールに入れて運転中に車内でほとんど毎日炊いてます。無洗米とペットボトル水常時車内に積んであり。洗うのは霧吹きシュッシュッしペーパータオルで拭き取りお米水入れ炊く準備。魔法瓶のお湯でインスタント味噌汁、フリカケ、熱々に生卵納豆…。夜米水入れ準備、朝通勤時炊き会社で朝御飯の時もあり、外回りの時は昼食用に準備。1時間前に通電。毎日、ホッカホッカ御飯超簡単。水はちょっと多めで炊いてます。
「パンより御飯党首」さん
Suaoki G500が届いたので早速御飯を炊いてみた。米は北海道産「ゆめぴりか」。1合をといでから1時間水を吸わせ説明書通りの水分量でタケルくんにセット。炊飯は35分間+蒸らしは15分間。蓋をパカっと開けるとふっくらツヤツヤの御飯が炊き上がっていました。食べてビックリ。圧力釜で炊いたような出来です!はっきり言ってこのタケルくんをナメてました、余り期待していませんでした。だって、所詮DC12Vで炊く車中飯用でしょう?って。今流行りのバーミキュラで炊いた御飯と遜色ないかも(って、私は使ったことがありませんが^^)。性能は予想以上の3乗くらいの衝撃でした。掃除は内釜を外せないので洗うのはちょっと面倒。この小ささですから仕方ないですね。もし内釜を外せるタケルくん Ver.2 が出たらまた購入します。車中飯は勿論キャンプにもお勧めです。
「You」さん
これで面倒な車内でのご飯の用意が一気に楽になります。
無洗米を用意しておけば、車中泊時にもタケルくんでささっとご飯が炊けちゃいます。
オイルランタン
ランタンといえばLEDランタンが使いやすくて主流ですが、車中泊時は車内がちょっと殺風景になりがち。
オイルランタンは明るさはさほどですが、なんともいえない暖かい火で心を和ませてくれます。
おすすめはハリケーンランタンと呼ばれるフェアハンド「ベイビースペシャル276」。
1893年にドイツで生まれた灯油ランタンで構造がシンプルなのと実用性の高さから世界中で愛用されています。
アマゾンの口コミ
以前は灯油を使用していましたが、灯した時の匂いがキツいのと、数時間灯しただけで煤でランタン自体が真っ黒になり、手入れが大変でした。そこでムラエ商事のレインボーオイルに切り替えました。灯した時の嫌な匂いもほぼ無くなり、煤で黒くなる事もなくなりました。
「wata」さん
同タイプのハリケーンランタンは色々なメーカーから出ていますが基本的な構造は変わらないので特定のブランドやメーカーにこだわりがなければこちらの製品はおすすめです。シルバータイプはペトロマックスからも出ていますがこっちの艶がないシャビーな感じのシルバーが気に入った&値段も半額以上安かったのでこちらにしました。こちらのランタンも価格はお手頃ですが100年以上も前から作られている歴史あるランタンなので所有欲も満たしてくれますよ。
「さんぼ」さん
ベイビースペシャル276も入荷即品切れの人気商品。見つけたら即ポチ!
ベイビースペシャル276はパラフィンオイルか灯油を使用するので、火をつけるのが比較的安全で簡単です。
なので車中泊で雰囲気を出すにはうってつけのアイテムです。
まとめ:ハイエース車中泊を楽しむなら準備が大事
ハイエース車中泊でこれだけは真っ先に揃えたい、14個のアイテムを紹介しました。
一気に揃えるのは大変かもしれないので、徐々に揃えていくのもまた楽しいのではないでしょうか。
最後にバンライフを快適にする便利アイテムのおさらいです。
- ノーブランド【サンシェード】
- IREGRO【エアーマット】
- LACITA【エナジーボックス450 CITAEB450】
- プリズム【クレイモアファン】
- コールマン【マミー型寝袋】
- UNIFLAME【焚き火テーブル】
- キャプテンスタッグ【アルミローテーブル】
- モンベル【ジェットボイル】
- イワタニ【達人スリムII】
- AstroAI【24L冷蔵庫】
- OPINEL【ステンレスナイフ】
- TITAN MANIA【カトラリーセット】
- 直流炊飯器【タケルくん】
- フェアハンド【ベイビースペシャル276】
その場合はしっかりとした睡眠を確保するためのアイテムを優先的に揃えていきましょう。
コメント