ハイエースが盗まれたら?盗難にも有効な車両保険について【保険をもらうためのキーポイント】

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盗難には気をつけているけど、それでも被害に逢う可能性はゼロではないよな・・・。

被害に逢った時のための対処法を知りたい。

こんにちは。ichi(@ichi_14blog)です。

盗難対象になりやすい人気車種のハイエースですが、このサイトではハイエースの盗難状況や注意点、盗難防止対策について紹介してきました。

防犯意識を高め防犯グッズを利用することで、盗難のリスクをグッと下げることが可能。

とは言っても不運にも車体が盗まれてしまった・・・そんな万一の事態でも車両価格の代金が戻ってくるのが盗難保険。

この記事では、盗難保険を確実にもらうために知っておくべきことを解説します。

キャプション
  • 盗難保険のしくみについて知ることができる
  • 保険をもらうための注意点や条件がわかる
目次

「盗難保険」とは

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よく耳にする「盗難保険」という言葉。

「盗難保険」と言う名前の保険は厳密に言うと存在しません。

実際には、車を購入した際に加入する車の損害保険のオプションとして存在する「車両保険」のことを意味します。

そして「車両保険」を考える際には、盗難事故の状況と車両保険のしくみを知ることが重要です。

車両の盗難は自分にも起こりうる

下の表を見てください。

2000年代初頭と比べると盗難の認知件数は2017年で約5分の1の1万件(2018年は8,628件)まで減ってきました。

▶自動車車盗の認知・検挙件数・検挙人員の推移

▶自動車車盗の認知・検挙件数・検挙人員の推移
警視庁統計「自動車盗難等の発生状況

これはイモビライザーの登場など車両の盗難対策技術が上がったことが一番大きいでしょう。

さらに注目すべきは検挙件数です。

盗難被害の認知件数が年々減る中、検挙件数はさほど変わっていませんが検挙率は50%を上回るようになってきました。

しかし見方をかえれば依然として50%弱が検挙されず泣き寝入りになっているという現状があります。

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ちょっとした不注意で愛車が盗まれる可能性があるんだよね。

他人事ではないことを知ろう。

盗難にあいやすい車種

車両の盗難はどれでもというわけでなく、特に被害に逢いやすい人気車種等いのが存在します。

レクサス、プリウスを筆頭に、ハイエースも堂々の4位にランクインしています。

盗難車は特に海外に輸出されることが多く、よって世界的に人気なトヨタの車種が狙われやすいです。

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実際にワースト1位~6位までを独占しているところみても間違いなさそうだね。

2019年度盗難車種ランキング
  • 1位/レクサス(66件)
  • 2位/プリウス(41件)
  • 3位/ランドクルーザー(35件)
  • 4位/ハイエース(17件)
  • 5位/アクア(14件)
  • 6位/アルファード(8件)

盗難の現状については、下記にて詳しく取り上げていますので、併せてチェックして下さい。

車両盗難による損害補償される車両保険

「盗難保険」というのは「車両保険の対象の一つ」ということは前述しました。

具体的には盗難車両が見つからない場合に「全損」の扱いになり、車両保険金額の限度額が全額支払われるというしくみです。

仮に車両が見つかった場合は、盗難による損傷を修理代として車両保険で支払われます。

また全損扱いで保険金が支払われた後に車両が見つかった場合は、全額返金すれば車を返却してもらう事が可能です。

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盗難された場合でも、車のローンは所有者が被らないといけないから車両保険は絶対必要。

車両保険の加入を強くおすすめするのはこのためです。

盗難に逢った車両内の荷物の補償は?

車両の盗難被害に遭った場合、車内やトランクに積んでいた備品などの補償は一般的に対象外となります。

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これは知らない人も多いだろうから注意しないと。
車内の備品返ってこないのはかなり痛い。

ただオプションとして特約として車両保険に付帯すれば、補償対象にすることは可能です。

日頃から貴重品などは車内に置きっぱなしにしないようにしたいです。

等級への影響

自動者保険は一般的に、「ノンフリート等級制度」を採用していて、事故がない限り毎年等級が上がり保険料が安くなっていきます。

逆に事故などで自動車保険を利用すると翌年度に等級がダウン。

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うちも物損を保険で賄ったから、等級が下がるな。。

更に下がった等級にあわせて「事故あり等級継続期間」というものが適用され、その期間は同じ等級の「無事故」よりも保険料が高くなります。

例えば、人身事故や物損事故など多くの事故は3等級ダウンですので、翌年から3年間の事故あり等級継続期間となります。

等級ダウン表
ソニー損保

一般的に、車両の盗難・落書き、台風による損害などによる被害の補償の場合、等級ダウン事故になります。

所有者に過失が無い被害の場合は、それに応じてダウン等級も少ないということです。

等級についての原則をまとめると以下のとおり。

  • 事故等で自動車保険を使用すると翌年度等級がダウン
  • 「無事故」「事故あり」かで同等級でも保険料が異なる
  • 3等級ダウンなら「事故あり」の等級が3年間継続
  • 所有者に無過失な場合は1等級ダウンで「事故あり」1年間継続

車両保険をもらうための注意点とは?【キーポイント】

車両保険をもらうための注意点とは?【キーポイント】

備えとして大変心強い車両保険ですが、どんな状況でも補償が受けられるわけではないです。

保険適用外になってしまうパターン注意が必要です。

盗難被害が「無過失で偶然である」必要性がある

盗難の事故にあった場合も、「無過失で偶然の盗難」である必要性があります。

つまり、車両の保有者が盗難に合わないための最低限の行動を行なっていたことが条件になる、ということ。

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最低限の盗難防止意識がないと補償されない、ということだね。

例えば、以下のような場合は支払われない可能性が高いです。

  • 車にキーを付けたまま駐車場に駐車中に盗難にあった
  • エンジンをかけたままの状態でコンビニで買物をしている間に盗難にあった

盗難被害に逢わない、また万一被害に遭った場合に保険金を受け取るためには、日頃から防犯グッズによる対策や防犯意識を高く持つことが重要。

防犯グッズについては以下の記事でも詳しく紹介しています。

また車両保険全般の補償は、以下のような状況では支払われないので要注意です。

※支払い不可の例

地震・噴火・津波によって生じた損害

・契約者、契約車両の所有者または保険金を受取るべき方等の故意または重大な過失によって生じた損害

・契約者、契約車両の所有者または保険金を受取るべき方等の無免許運転、飲酒運転、麻薬等による運転により生じた損害

・契約車両に存在する欠陥、摩滅、腐しょく、さびその他自然消耗によって生じた損害

・故障損害

・取り外された部分品・付属品に生じた損害、定着されていない付属品の単独損害、法令により禁止されてい

改造を行った部分品・付属品に生じた損害

・タイヤの単独損害(タイヤの盗難は除きます。)

引用:ソニー損保

プランによる保証対象の差

保険会社によって様々なプランや特約が存在します。

保険料が安いプランは一見お得に見えますが、適用範囲が狭かったりするので、契約する保険会社のプランをしっかりと確認すべきです。

ソニー損保の場合(スクロール可能)

事故の種類エコノミー型一般型
他車との衝突・接触〇(エコノミー型は相手車の登録番号等とその運転者または所有者が確認できた場合のみ補償)
落書き・いたずら
盗難
飛来中または落下中の他物との衝突(飛び石など)
台風・竜巻・洪水・高潮
火災
あて逃げ
転覆・墜落
単独事故(電柱に衝突など)
自転車との接触
地震
噴火
津波

チューリッヒの場合(スクロール可能)

事故の種類ワイドカバー型限定カバー型全損のみカバー型
火災・爆発・盗難・台風・洪水・高潮
他の車(原付自転車を含む)との衝突・接触で、相手の車およびその運転者または所有者が確認された場合
他の車(原付自転車を含む)との衝突・接触で、相手の車およびその運転者または所有者が不明の場合(あて逃げなど)
車以外の物との衝突・接触(電柱やブロック屏に自分でぶつけた場合等など)
落書き・窓ガラス破損
駐車中の車両損害(何者かにぶつけられていたが相手が不明の場合)― 
いたずら
分損の場合
地震、噴火、それらによる津波

ソニー損保は大きく分けて2種類、チューリッヒ保険は3種類に分かれています。

基本的に天災事変などはどのプランも保険対象外となりますが、それ以外の車両損害についてはプランにより対応範囲が異なります。

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全部が全部対象にすればいいのは間違いないけど、保険料が高額になってしまうので、自分の中での妥協点を決めるべき。

自分がどこまでの補償が必要かしっかりと見極めましょう。

各保険会社の詳しいサービスについてはHPをご覧ください。

▶︎ソニー損保リンク

▶︎チューリッヒ保険

5万円~10万円の免責が発生する

免責とはいわゆる修理代の自己負担金額のことです。

車両が盗難被害に遭い、見つからない(全損)の場合は免責金額は発生しないですが、車両が発見されて継続して乗る場合は、修理代などの損害額の一部を負担するのがほとんどです。

仮に免責金額を5万円の場合、修理代が100万円であればそのうちの5万円は自己負担、残り95万円が車両保険から支払われる形となります。

ハイエースが盗まれたら?盗難にも有効な車両保険について【保険をもらうためのキーポイント】:まとめ

盗難保険大見出し3

以上「車両保険」による盗難の補填について説明しました。

加入しておくと便りになる「車両保険」ですが、支払いまでには保険会社による実態調査が行われて本当に所有者の過失がないか、疑われる所から始まります。

その際には普段からの駐車場での車両の保管方法や、盗難遭遇時の状況や対応について詳しく聞かれるでしょう。

その時重要なのは防犯意識があったかどうか、盗まれないための最低限の措置をしていたかです。

普段から防犯対策を意識した行動を心がけましょう。

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