「GoPro HERO8 Black」は「 GoPro HERO7 Black」からの買い替えすべきカメラなのか?【スペックと買い替えも検証してみた】

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「GoPro HERO8 Black」はどのあたりが凄いのかな?前作の「GoPro HERO7 Black」からの買い替えって必要なの?

こんにちは。ichi(@ichi_14blog)です。

ついに登場した「GoPro HERO8 Black」。

近年は毎年新モデルがこの時期に発表され、新製品を待ちわびていた人も多いと思います。

最近の「GoPro」の進化には驚くものがあり「GoPro HERO8 Black」にも期待大。

特に「GoPro HERO7 Black」のハイパースムース機能やタイムワープは既に凄い機能ですが、「GoPro HERO8 Black」の進化はどれぐらいなのか。

そして「GoPro HERO7 Black」ユーザーは買い替えの必要があるのかどうか。

このあたりを中心に解説していきます。

この記事を読むとわかること
  • 「HERO8 Black」の商品詳細
  • 「HERO7 Black」と「HERO8 Black」の性能比較
  • 「HERO8 Black」への買い替え検討
目次

「GoPro HERO8 Black」と「GoPro HERO7 Black」のスペック比較

「GoPro HERO8 Black」と「GoPro HERO7 Black」のスペック比較
TECH2

「GoPro HERO8 Black」と「GoPro HERO7 Black」の各スペックを下記にまとめてみました。

▶ HERO8 BlackとHERO7 Blackのスペック比較

項目GoPro HERO8 BlackGoPro HERO7 Black
発売日2019年10月25日2018年10月25日
センサーCMOSCMOS
画素数1200万画素1200万画素
サイズH48.6×W66.3×D28.4mmH44.9×W62.3×D33mm
重量126g116g(フレーム付き142g)
動画性能4k:60・30・24fps
2.7K:120・60・30・24fps
1440p:120・60・30・24fps
1080p:240・120・60・30・24fps
低解像度:なし
4k:60・30・24fps
2.7K:120・60・30・24fps
1440p:120・60・30・24fps
1080p:240・120・60・30・24fps
960p:240・120fps
720p:240・120fps
手振れ補正安定化機能「HyperSmooth2.0」
ブーストモード
安定化機能「HyperSmooth1.0」
タイムラプスTimeWarp 2.0(速度変化)
ナイトタイムラプス(夜景モード)
TimeWarp
ナイトタイムラプス(夜景モード)
画角SuperView(最も広く撮れる)
広角(GoProを象徴する視野角)
リニア(歪みのない視野角)
狭角(スマートフォンと同等の視野角)
SuperView(最も広く撮れる)
広角(GoProを象徴する視野角)
魚眼無効(挟角)
写真性能RAW撮影・HDR対応・ナイトフォト対応・12 MP (スーパーフォト搭載)RAW撮影・HDR対応・ナイトフォト対応
12 MP (スーパーフォト搭載)
音声形式ステレオ音声、RAW形式ステレオ音声、RAW形式
顔認証顔・笑顔・まばたき+シーン検出顔・笑顔+シーン検出
防水10m10m
ハイフレームレート120fps(2.7K・1440p)、240fps(1080p)120fps(2.7K・1440p)、240fps(1080p)
マウントビルトインマウント別売り
電源USB-C、HDMIはメディアモジュラーUSB-C、マイクロHDMI
メモリーマイクロSD:Class10・UHS1以上マイクロSD:Class10・UHS1以上
価格50,800円5万3000円 
→ 40,800円(値下げ)

こうやって見てみると、現行モデルの「GoPro HERO7 Black」のスペックも充分すぎるほどの性能です。

「GoPro HERO8 Black」の発売で金額が1万円以上値下がりし、「GoPro HERO7 Black」のコストパフォーマンスが更に良くなりました。

HERO8の進化している気になる点をまとめると以下のあたり。

HERO8 Blackの気になる進化点
  • 手ぶれ補正の強化(ハイパースムーズ2.0)
  • タイムワープ2.0
  • ビルトインマウント方式の採用
  • モジューラーによる拡張性アップ
  • 画角の種類の増加
  • バッテリーの変更
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HERO7ユーザーとしては画角の種類が増えたのは羨ましい。

ハイパースムーズが2.0に進化で手振れ補正は過去最強

「GoPro HERO8 Black」には「ハイパースムース(HyperSmooth)」という手振れ安定化機能の「ver.2.0」が搭載され更に進化しました。

▶Go Pro HERO7との性能比較について(サンセットスタジオTV)

▶【最速】GoProHero8はHero7からどれだけ進化したのか?(uzumax)

動画を見る限り上下の激しいブレにより強くなった感じ。

歩きではあまり差はでてないですが、手持ち走りなどの上下運動が入った場合はかなりの違いが出るイメージです。

ブーストモードともなるともはや異次元レベルの手振れ補正です。マウンテンバイクやバイクツーリング、ハイキングなどの動きの激しい撮影に最適です。

また「GoPro HERO7 Black」の時にはモードに制限がありましたが、ハイパースムーズ2.0は全ての解像度とFPSで使用可能な点も嬉しいです。

Go Proシリーズと並び使い勝手抜群のジンバル搭載小型カメラ「Osmo Pocket(オズモポケット)」レビューもぜひ参考にしてください。

▶︎ジンバル搭載の超小型カメラ「DJI Osmo Pocket」がヤバイ!動画ライフが変わるかも!?

タイムワープ2.0で表現力アップ

タイプワープ(TimeWarp)はタイムラプス動画を移動しながら撮影する機能で「GoPro HERO7 Black」から搭載されました。

通常のタイムラプスはカメラを固定して撮影するのに対し、タイムワープはカメラを移動させながら撮影したタイムラプスだと考えれば分かりやすいと思います。

この機能が今回パワーアップして、撮影時にリアルタイムでタイムワープと通常速度を切り替えられるように。

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今まではプレミアプロみたいな編集ソフト上でしていた表現が撮影段階からできるのは大きいね!

具体的な感じは、「KAZUチャンネル」のカズさんのタイムワープ動画を見るとわかりやすいです。(8分30秒あたり)。

▶Go Pro HERO8実機レビュー(カズチャンネル)

このタイムワープ2.0は「GoPro HERO8 Black」の強力な手振れ補正性能によりなせる業ですね。

ビルトインマウントかつ小型化

「GoPro HERO7 Black」はが本体にマウント取り付け部がなく、マウント用フレームを本体に装着してアクセサリー類を取り付ける必要がありました。

しかし「GoPro HERO8 Black」では本体に折り畳み式のマウント取り付けが採用されたので、フレーム装着が必要なし。

撮影時のフレーム取り付けがいらず持参するアクセサリーが一つ減らせます。

▶ビルトインマウント画像イメージ

▶ビルトインマウント画像イメージ
WIRED

サイズは「幅が4mm・高さが3.7mm」アップ。

本体重量が10g重くなりましたが、マウント用フレームを装着した状態で比べると「GoPro HERO7 Black」よりも小さく軽い(HERO7のフレーム込みは142g)ため実質は小型化しています。

モジュラー採用で拡張性アップ

「GoPro HERO8 Black」はモジュラー方式を採用し、機能拡張性がアップ。

マイクやHDMI出力ポートの「メディアモジュラー」、自撮り用の折り畳み式の1.90インチディスプレイ「ディスプレイモジュラー」、水深10mの防水性能を兼ね備えたLEDライト「ライトモジュラー」が利用できます。

▶モジュラー画像(左からメディアモジュラー、ディスプレイモジュラー、ライトモジュラー)

▶モジュラー画像集合
Go Pro 公式

価格はメディアモジュラーとディスプレイモジュラーが9,600円、ライトモジュラーが6,100円です。

撮影画角が4バリエーションに!リニア撮影がうれしい

「GoPro」はアクションカムなので超広角がウリ。

しかし「GoPro」以外で撮影した映像と併せて編集する場合、GoPro映像はゆがみ補正をする必要があります。

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アクションカムの広角は便利だけど、個人的にゆがみのきつい映像があまり好きではないんだよね・・・

しかし今回の「GoPro HERO8 Black」は撮影の画角が以下4つに増加。

  • uperView(最も広く撮れる)
  • 広角(GoProを象徴する視野角)
  • リニア(歪みのない視野角)
  • 狭角(スマートフォンと同等の視野角)

個人的に特に嬉しいのはリニア角で、アクションカム特有のゆがみを抑えたフラットな写りが期待できます。

挟角よりは広く、広角よりは狭い、一眼レフカメラでいうところの標準画角といった立ち位置になります。

バッテリー・SDカードスロット・接続端子

「GoPro HERO8 Black」はマウント取り付け部が本体下部についたために、バッテリー・SDカードスロット・接続端子が横に移動しました。

「Go Pro HERO7 Black」は各種取り外しや接続時にはフレームから本体を取り出して、下部にあるバッテリー・SDカードスロット、接続端子を開けてた作業が簡略化されました。

▶GoPro HERO8 Black

▶Go Pro HERO7 Black

▶Manfrotto ミニ三脚 PIXIシリーズ PIXI EVO

「GoPro HERO8 Black」のマイナスポイント

「GoPro HERO8 Black」のマイナスポイント
Go Pro 公式

これまでの性能を見ると分かるように、かなりの面でパワーアップした「GoPro HERO8 Black」。

無双状態ですが弱点がないわけではないです。

物理ボタンの操作レスポンス

「GoPro」シリーズで一番残念なのが操作レスポンスです。

「GoPro HERO7 Black」についても、電源のオンオフやディスプレイのタッチ操作感度は良いとは言えません。

特に電源のオンオフについては反応が悪く、電源をオフにしようと長押ししても反応していないような事が多々ありました。

今回の「GoPro HERO8 Black」は操作レスポンスが改善されるのではないかと期待していましたが、どうやらあまり変わらないようです。

goprohero7側面
電源オフのレスポンスが悪いHERO7。HERO8では起動速度は若干アップしているようだが・・・

ライバルの「DJI OSMO ACTION」の操作性がかなり高いため、この部分にストレスを感じる人は「DJI OSMO ACTION」の方が気持ちよく使えます。

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「GoProHero8」よりも値段も安いし操作性とコスパ重視なら「DJI OSMO ACTION」はいい選択肢だね。

▶DJI OSMO ACTION

暗所性能は変わらず

ユーチューバーさんなどのレビューを見ていると「Go Pro HERO8 Black」になっても暗所性能は「GoPro HERO7  Black」とほぼ変わらないようです。

これは改善を期待していたので残念な点です。

ただし「GoPro HERO7  Black」の時にあった暗所でハイパースムース機能を使用すると画面が滲むような現象については改善しているように見受けられます。

【夜間撮影】GoPro HERO8 Blackの暗所性能テスト【ハイパースムーズ 2.0】

新しいバッテリーの採用

「GoPro HERO8 Black」では新規格のバッテリーを採用しています。

これは新しく追加された高機能に対応するためで、従来のバッテリーも使用できますが一部の機能は新しいバッテリーのみ対応です。

「GoPro 」の運用には予備バッテリーは必須。

「GoPro HERO8 Black」に買い替えによりバッテリーの買い替えも必然となってくなる点、要注意です。

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私も互換バッテリーを3つ予備で使ってるけど、この買い替えは結構痛いなあ。

「GoPro HERO7 Black」から「GoPro HERO8 Black」への買い替えは?

「GoPro HERO7 Black」から「GoPro HERO8 Black」への買い替えは?

ここまで「GoPro HERO8 Black」の素晴らしい機能の数々を紹介してきましたが、「GoPro HERO7 Black」ユーザーは果たして乗り換えをすべきか。

下取りなども考慮しながら検証してみます。

「GoPro HERO7 Black」の買取り価格は?

まずは「GoPro HERO7 Black」の買取り価格を調べてみました。

別の記事で「RX100M5A」から「RX100M7」への買取りを検証したマップカメラで調べます。

マップカメラの買取り価格は16,500円(ワンプライス買取り) 

※2019.10月時点

gopro8価格
マップカメラ

・・・意外と安い(笑)。

これをマップカメラの下取り10%アップを利用するとしたら、16,500円×1.1=18,150円

下取り利用での買取価格は18,150円と考えられます。

ワンプラス買取とは

商品に欠品がなければ見積表示価格のそのままで買取りをしてくれるマップカメラの買取サービス。

これに対し「GoPro HERO8 Black」の税込み購入価格は55,800円だから、その差額は37,650円。

gopro買取
※写真は「Go Pro HERO8 Black」がまだ発売前時で、決済画面での差額表示はできませんでした。
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う〜ん、差額37,650円か・・・。
正直微妙だな。

ハイパースムース2.0やタイムワープ2.0、モジュラー採用による拡張性アップ、ビルトインマウント。

主にこの4つに対して、この金額を払うことができるかどうか、という判断になります。

結論:「GoPro HERO7 Black」からの買い替えとしては若干弱い

「GoPro HERO7 Black」もとても優秀なアクションカメラです。

なので「GoPro HERO8 Black」への買い替えを考えた時に、ハイパースムース2.0やタイムワープ2.0という機能は、便利で楽しい機能ではあるがマストな機能ではないと考えます。

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個人的には暗所性能に向上が見られない点、モジュラー採用によりプラスで出費がかかる点が引っかかるね。

このあたりを総合して考え、「GoPro HERO7 Black」を下取りにしてプラス37,650円支払うまでかと言われると正直微妙です。

よって、今回の「GoPro HERO7 Black」から「GoPro HERO8 Black」への買い替えはしないことにしました。

「 GoPro HERO7 Black」とのスペック比較と買い替え検討:まとめ

「 GoPro HERO7 Black」とのスペック比較と買い替え検討:まとめ

「GoPro HERO8 Black」のスペック確認と「GoPro HERO7 Black」からの買い替えの検討。

私は今回見送ることになりましたが、「GoPro HERO8 Black」が魅力的なカメラなのは疑いの余地がないです。

もしこれからアクションカムを買う人は「GoPro HERO7 Black」にプラス1万円で購入できる「GoPro HERO8 Black」の方が今後のリセールも考えるとお得でしょう。

以下が私の結論です。

「GoPro HERO8 Black」を買うべきかどうか
  • これからアクションカムを買う人は「GoPro HERO8 Black」は満足度が高いので買って良し
  • 「GoPro HERO7 Black」からの買い替えはよっぽどでない限り見送りが無難

もしどうしても迷うは、カメラのレンタルサービスで一度試してみるのも良いかもです。

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今回は以上になります。

▶GoPro HERO8 Black

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