
GoProを購入してみようと思うんだけど、一緒に揃えた方がいいアクセサリーって何?
アクセサリーも沢山ありすぎて選ぶのも一苦労なんだよね・・・
どうも。ichi(@ichi_14blog)です。
2019年10月に「GoPro HERO8」が発売されてますます活況なアクションカメラ業界。
昨年発売された「GoPro HERO7 Black」もプライスダウン、ライバルの「DJI Osmo Action」も神アップデートで更に使いやすくなるなど話題に事欠きません。
「GoPro」シリーズは現在、純正アクセサリーだけでなくサードパーティーから多くのアクセサリーが発売されていいて、純正を超えるコストパフォーマンスや使い勝手の良いものもたくさんあります。
この記事では私が実際に購入したGoProのアクセサリーを中心に失敗しないアクセサリーを紹介します。
- GoProを買ったら買うべきアクセサリー
- 実際の使用感
GoProシリーズにオススメのアクセサリー10選

今回チョイスしたGoProアクセサリーはどれも比較的安価なものばかりです。
GoProを購入時にまとめて揃えてしまいましょう。
①風切り音対策 防風スポンジケース

私の所持している「GoPro HERO7 Black」はマイクの設定を3種類から選べます。
「ウインド」にすることで風切り音を多少は軽減できますが、風の強い日などはやはりボワボワとした音が入ってしまいます。
- 「自動」ウインドとステレオが自動切替
- 「ウインド」強風時に使用で風切り音軽減
- 「ステレオ」ステレオ音声で録音
最新機種の「GoPro HERO8」では風切り対策も向上してますが、それでも風の強い日はスポンジケースが必須でしょう。
「GoPro HERO7 Black」でも防風スポンジケース装着でほぼ>風切り音を防ぐことが可能ですが、「GoProシリーズ」は夏の高温下で長時間使用した場合に熱暴走でフリーズすることがあります。

真夏にスポンジケースを装着すると熱暴走でストップしたことが何度かあったなあ。。
真夏は装着を避けるか、休ませながらがいいかもね。
▶Taisioner 防風カバー 防風スポンジケース【GoPro HERO5/6/7用】
②アルミ三脚マウントアダプター

GoProを三脚に接続するときに必要なアクセサリーが「マウントアダプター」。
純正は2種のベースマウントにマウントするバックルしか同梱されていないので、三脚にマウントする場合ネジ穴が切ってあるマウントアダプターが必須になります。
またこちらの製品はアルミ製で剛性も高く安心して使用できるので、マウントアダプターを買うのであればアルミ製が良いです。

ちなみにアルミネジ付きの商品もあるよ。
▶Smatree アルミ三脚マウントアダプター【HERO1~8/Fusion】
▶HSU アルミ三脚マウントアダプタセット つまみネジ付き【Hero8/Max/7/6/5】
③GoPro 互換性バッテリー +充電器

「GoPro HERO7 Black」までのバッテリーはお世辞にも長持ちするとは言えません。
一日中「GoPro HERO7 Black」で撮影する場合は、最低でも3本は持っておきたいですが、純正バッテリーはバッテリー本体だけで1本3,000円以上と結構な値段になります
そこで便利なのが互換バッテリーです。
バッテリーが3本と充電器・USBケーブルが付いて純正バッテリー1本分ぐらいの値段で買えちゃいます。
バッテリー持ちや充電効率は純正より劣りますがこの価格で3本ゲットできる神コスパなので全然問題なしです。

気になる耐久性ですが、私もこの互換バッテリーを1年以上使用していますが問題なく使えています。
▶Vaimen 最新型 GoProバッテリー+充電器【HERO8/7/6/5】
因みに「GoPro HERO8」からはバッテリーが大容量のものに変更となりました。
だだし「GoPro HERO7 Black」までのバッテリーも「HERO8」に使用可能ですが、ハイパースムース2.0などの一部の機能は「GoPro HERO8」用のバッテリーでないと作動しません。
「GoPro HERO8」と「GoPro HERO7 Black」の詳しい比較記事も出していますので参考にしてください。
▶︎「Go Pro HERO8 Black」登場!「 Go Pro HERO7 Black」とのスペック比較と買い替え検討
▶GoPro HERO8 BLACK 純正バッテリー【HERO8専用】
④クリップマウント

このクリップマウントは個人的にGoProユーザーにイチオシのアクセサリーです。
金額もお手軽で、非常に良く考えられたアクセサリーです。
クリップは2枚の板で構成されていて360度あらゆる角度に固定が可能。
かなり硬めの作りなので、使用中にずれて角度が変わったりする心配もありません。
一番便利な方法は、90度に回してバックパックのストラップに取り付けての使用です。

写真の形であれば両手を塞がずとも胸の位置から撮影が可能で、「GoPro」ならではの臨場感のある映像が撮れます。
クリップ式なのであらゆるシーンで挟んで使える点も非常にポイントが高いです。
▶TELESIN 360度回転式クリップマウント【DJI OsmoAction/Hero8/7/6/5/4/3】
⑤ 液晶保護フィルム&レンズカバー

カメラには必須の液晶保護フィルム。
ディスプレイ用、レンズ用の保護フィルムと、レンズキャップ、クリーナー、クロスが付いています。
高硬度な材料を採用しているため衝撃にも強くかつ柔軟性もあります。
GoProはアクションカメラいう性質上、乱暴に扱うシーンが多く傷がつきやすいシーンが多くなりますが、硬度の高い液晶フィルムを使用していれば、液晶やレンズへの傷から守ってくれます。

ただ保護フィルムをレンズに貼ると画質が落ちるのがちょっとなあ・・・
たしかに保護フィルムをレンズに貼ることで若干画質に影響が出る可能性があります。
実際、私の「GoPro HERO7 Black」には保護フィルムを貼っていません。
これには理由がもう一つあって、実は「GoPro HERO7 Black」の場合、レンズ部分のカバーが外れるので傷がついても交換できるのです。

ただし「GoPro HERO8」は取り換え不可なので、カメラ部分に保護フィルムは必須となります。
因みに同梱のレンズキャップは緩いのであまり使い物にはならないです。
おまけ程度と考えた方が良いでしょう。
▶Kupton 液晶保護フィルム【HERO7/6/5】
▶Rhodesy 液晶保護フィルム 【Hero8 Black 用】
⑥ microSDカード

microSDカードが必須なのは言わずもがなですが、大事なのは転送速度と容量です。特に動画撮影に使用する場合は、転送速度はより重要となります。
動画撮影をメインとされる方は、とりあえずUHS-1かUHS-3あれば安心だと思います。
動画撮影用途でのmicroSDカードの書き込みスピードは重要です。スピードクラス10は当たり前。できればUHS規格のclass1かclass3対応のものをチョイスしましょう。
最近ではビデオクラスという新しい規格も登場していて、ビデオクラスであれば「V30」以上のものであれば4K撮影などでもエラーを心配せず使えます。
▶SanDisk microSDカード64GB UHS-I Class10 10年保証
▶SanDisk microSDXCカード64GB Extreme UHS-1 U3 V30【並行輸入品】
microSDカードの容量ですが1枚の大容量カードを持つよりも64GB程度の容量のものを数枚保有するのが良いです。
私も64GBのSDカードを複数運用しています。動画撮影など含めても、3枚ほどあれば十分です。

複数枚運用はカード破損時のリスクヘッジにもなるしいいと思う。
⑦マイクアダプター付き保護ケース

これまで「GoPro」シリーズで外部マイクを使用する場合、マイクアダプターと「GoPro」本体を結束バンドなどで縛り付ける必要がありました。
しかしこの商品の登場によってマイクをしっかりホールドでき、見た目もスタイリッシュに運用できます。
▶Ulanzi V2 Gopro保護ケース 3.5mmマイクアダプターホルダー【Hero7/6/5用】
「GoPro HERO8」の人はこちら。「GoPro HERO8」は本体サイズが異なるので専用のケースが販売されています。
▶Taisioner GoProHERO8 Blcak専用アルミフレーム

そういえば「GoPro HERO8」は「モジュラー」という純正の専用アダプターが発売されているね。
「GoPro HERO8」のスペックについては下の紹介記事にて詳しく触れています。
⑧GoPro&スマホ対応 伸縮自撮り棒

自撮り棒もGoProには欠かせないアクセサリーです。
スマートフォン用に既に使っている方も多いでしょう。
紹介している商品はスマートフォンはもちろんの事、ネジマウントも付いているのでGoProにも接続可能です。
伸縮は3段階まで伸ばすことができ、グリップ部分がスタンドにもなりますので汎用性が高いです。

これめっちゃ軽くてコンパクト。
伸縮性もバツグンで収納性・携帯性にも優れるし安い!
スマホにも使えるし一本持っといて損なしだね。
高いアングルから自撮り棒で撮影するとまるでドローンで撮影したかのような映像を撮影できるのも魅力です。


この手の自撮り棒は非常に多く、商品のサイクルも早いですがこの 「Taisioner」といブランドはGoProの他のアクセサリーでも評価が高いので値段以上の価値があります。
▶Taisioner ミニセルカ棒(ブラック)+スマホホルダー【HERO8/7/6/5/MAX/OSMO ACTION】
自撮り棒についてはもう一点、レビューの評価がすごく高いものがあったので紹介します。
こちらはアームが伸びるだけでなくアームが折りたたみ方式なので角度をつけた撮影も可能で、水中での撮影にも役立ちそうです。
「たびはっく」というブログのオーナーさんが実際に利用しているシーンを紹介しておきます。
▶【説明用】Ventlax 3WAY 自撮り棒

水中撮影にめちゃ便利そうだね!アームが直角に曲がるのはかなりポイント高い!
▶Ventlax 3Way自撮り棒【HERO8/7/6/5対応】
⑨外部マイク

「GoPro HERO7 Black」からは本体の音声性能がかなり向上したので、。外部マイクなしでも充分な品質の音声が撮れると個人的は思います。
しかしやはり音声にこだわりたい、という人はにDJIのフレキシブルマイクをつかうと良いでしょう。
抜群のコンパクトさがウリで、youtuberなども広く使用されいます。

ガジェット系Youtuberのドリキンさんが紹介して爆発的に人気になったこのマイク、様々なユーチューバーさんが今では使用しています。

あのドリキンさん推しなら買って間違いないね。
▶︎コスパ良すぎ!Vlogに最適!全指向性DJIフレキシブルマイクFM-15 vs RODE VideoMicro比較レビュー
⑩ネックマウント

「GoPro」を使ってPOV(point of viewと言われる主観映像)を撮りたいと思ったら、ネックマウントを使用するとPOVが簡単に撮影できます。
ネックマウントの良いところは両手がふさがらないこと。
首にぶら下げるのでカメラが体に中心に位置し、撮影時にカメラの向きを気にせずとも体の動きに応じて自然な映像が撮影可能です。
また商品の改良で最新版では上下の角度調整も可能になり、より自由な動画撮影が可能となりました。

幅8cmまでのスマートフォンにも対応してるみたい。
▶Kogeegoo GoProネックレス式マウント【2019年 アップグレード版】
GoProを買ったら必ず揃えたいおすすめのアクセサリー10選:まとめ

「GoPro」と一緒に揃えたいオススメアクセサリー10選を紹介しました。
とりあえず真っ先に押さえたいアイテム達を紹介しましたが、これ以外にもまだまだ魅力的なアクセサリーが沢山存在する「GoPro」。
アクセサリーうまく活用して「GoPro」ならではの迫力映像をぜひ撮ってみてください。
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