【2021年版】買ってよかったキャンプギアベスト10選

【2021年版】買ってよかったキャンプギアベスト10選

今までに「これは買ってよかった!」っていうキャンプギアがあれば教えて欲しい。

2021年も現時点で約30点ほどキャンプギアを購入してきました。

よく使うものもあればあまり使わなかったものなど、自分の中での当たり外れが見えてきたので、今回は2021年に購入して満足度の高かったキャンプギアを紹介します。

これからファミリーキャンプやソロキャンプ用に購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

目次

我が家のキャンプの頻度について

我が家のキャンプの頻度について

買ってよかったキャンプギアの紹介の前に、少しだけMY家族のキャンプ頻度とスタイルについてお知らせします。

キャンプギアは、キャンプのスタイルや人数でも対象品が大きく変わります。

なのでご自身の環境と照らし合わせてもらえるとイメージしやすいかと思います。

我が家のキャンプスタイル
  • 妻、子供3人の5人家族
  • ファミリーキャンプは年に4回程度
  • ソロキャンプは月1回程度
  • ブランドなどはあまりこだわらない
  • 車はハイエースバン
  • 子供達は虫が苦手

まあ言ってしまえば家族全員が「キャンプ大好き」というわけではなく、私がキャンプ好きで無理矢理連れ出している感じ。

車も車中泊やキャンプに沢山行くつもりでハイエースを購入したのですが、コロナの影響で出かける頻度が極端に減りほぼ街乗りでしか使用していない状態です。

なので正直ハイエースのポテンシャルを引き出せずに終わっています。

家族構成は子供3人と妻、40代会社員の5人家族。
それを踏まえた個人的な主観です!

私の家族ぐらいの頻度ならコンパクトなハイトワゴンやミニバンでも、じゅうぶん5人分のキャンプ用品を積めると思いますし、コスパも断然良いです。

そんな環境下で購入するキャンプ用品は、年に何回も使わないという事態になりがちなので、コスパが良いのが重要になります。

その観点から、今回紹介するのは以下10個のギア。

買ってよかったキャンプギア:テント/タープ編

買ってよかったキャンプギア:テント/タープ編

テンマクデザイン サーカスTC

テンマクデザインの「サーカスTC」はソロキャンプ用のテントです。

始めに述べたように、ファミリーキャンプよりもソロキャンプの頻度が現状でも高く、今後子供達の成長にあたりますますソロの頻度が多くなると思っています。

テンマクデザイン サーカスTC
言わずと知れたソロキャンプ用テントの王様

なので今まではファミリーキャンプ用のスノーピークアメニティドームを使っていましたが、今後はソロキャンプする場合によりコンパクトで設営の簡単な「サーカスTC」を導入しました。

ワンポールテントなので一人でも簡単に組み立てができて、何よりはやりの土間スタイルの無骨キャンプに憧れていました。

そしてソロキャンプでの醍醐味といえば焚き火。

「サーカスTC」は火の粉にも強く燃えにくいTC素材を使用しているので、安心して焚き火を楽しめるのも購入の決め手となりました。

SNSでもみんな満足度が高い!
実は自分はまだ初張りしてないんですが(笑)

「サーカスTC」は人気商品ですぐに売れてしまうので、すぐに使わなくても見つけたらとりあえず買っておくのもアリです。

「サーカスTC」は1〜2人用ですが、少しだけ大きい「MID+」もあるので、自分のスタイルや予算に合わせてチョイスすると良いです。

GOGlamping TCヘキサタープ

GOGlampingの「TCヘキサタープ」はソロキャンプ用のテントです。

タープって結構高いイメージがあると思いますが、確かに有名ブランドだとそこそこの値段がします。

しかし我が家のようにファミリーキャンプの頻度がさほどでもない場合、タープの使用回数は年に数回程度なのでできるだけ安く抑えたい、という気持ちがありました。

ただどうせならタープの元で焚き火もできるようにTC素材が良いということで探し当てたのがこの「TCヘキサタープ」。

GOGlamping TCヘキサタープ
TC素材なのにコスパに優れるタープ

使ってみた感想は、正直めちゃめちゃ良いです。

しっかりとしたTC素材で台風の際に使用した時もしっかりと撥水してくれて、水漏れの心配も一切なかったです。

これはかなり当たり!
ブランドにこだわらなければかなり推しアイテムです。

この性能で1万円を切る値段ははっきり言って衝撃的です。

ちなみに自分は黒を購入しました!

注意点としては、ポールが別売りな点。別メーカーでも良いので必ず一緒にポールを2本買いましょう。

買ってよかったキャンプギア:焚き火台編

買ってよかったキャンプギア:焚き火台編

ZEN Camps Fire Garden S

焚き火台は7年ほど前に購入したWeberグリルをずっと愛用してますが、組み立てがちょっと面倒くさいのと、折り畳めないのが難点。

ファミリーキャンプの場合はどのみち色々な準備役なので気にならないですが、ソロキャンプはできるだけコンパクトかつ設営を簡単に済ませたい。

そんな中見つけたのがこの「Fire Garden S」。

ZEN Camps Fire Garden S
コンパクトながら強力な火力を発揮する

純チタン製の5枚の板を組み合わせるだけで簡単に焚き火台になり、軽くて丈夫かつコンパクト。

ソロキャンプやデイキャンプでさっと焚き火できる携帯製に非常に優れた焚き火台です。

構造上燃焼効率が高く、その辺に落ちている小枝を集めれば大きな火力を得られるのも魅力的で、五徳も付属しているのでこれさえあればいつでも焚き火できるレベル。

サステナブルキャンプの強い味方になります。

それでいて値段もとてもリーズナブル!

実際の使用感も「ソロキャンプに最適!超軽量&コンパクトなZEN Campsのチタン製焚き火台「Fire Garden S」をレビュー」にて紹介しています。

「Fire Garden S」はZEN Campsの公式サイトで購入するとお得な特典もあるのでチェックしてみてください。

買ってよかったキャンプギア:ランタン編

買ってよかったキャンプギア:ランタン編

ゴールゼロ Torch 500

ゴールゼロといえば今ちまたで大人気のイケてるLEDランタン。

特に「LIGHTHOUSE micro FLASH」は一時期入手困難で価格が今でも高騰気味ですが、私はメインの灯りとしてのLEDランタンを探していたので、この「Torch 500」を購入。

ゴールゼロ Torch 500
裏面にソーラパネルを備える

「Torch 500」はソーラー充電が補助的に可能なのと明るさが500ルーメンと「LIGHTHOUSE micro FLASH」の3倍以上の明るさがあり、【IP67】の防水防塵対応なのでキャンプでガンガン使えます。

【IP67】とは保護特性記号で、「6」の部分が人体および固形物に対する保護等級、「7」の部分が水の浸入に対する保護等級を表し「Torch 500」は防塵や防滴に対する保護力がかなり高いことがわかります。

IP67
日新産業株式会社
スクロールできます
種類説明
【IP67の「6」の部分】粉塵が内部に侵入しない。
【IP67の「7」の部分】規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない。

これを見るに「Torch 500」をメインで外で使い、サブに「micro FLASH」をテント内運用が最強かもしれません。

ランタンとしては値段が結構張りますが、買って損なしの一品。

もちろんUSB TYPE-Cでの充電も可能で、モバイルバッテリーとして携帯などへの給電も可能です。

フェアハンドランタン ベイビースペシャル276

2021年、もうひとつ購入したのがフェアハンドランタンの「ベイビースペシャル276」です。

こちらは結果的に好きすぎて2種類のカラーを買ってしまいました(笑)。

フェアハンドランタン ベイビースペシャル276
シルバー(ジンク)が一番人気

このランタンについてはオイルランタンなので、正直明るさはLEDランタンとは比べるべくもないぐらいに暗いです。

しかしオイルランタンにはLEDにはない生の炎のゆらめきがあり、キャンプで使うとこれがたまらなく癒しになります。

やっぱり一番カッコイイのはジンク(シルバー)です。
私も始めはジンクが売り切れで後から買い足しました。

「ベイビースペシャル276」は主にパラフィンオイルという沸点の低い安全なオイルを使用するので、初心者にも扱いやすく、かつ点火もホワイトガソリンなどに比べると簡単です。

点火方法や実際に点火した様子などについては「オイルランタンなら絶対コレがおすすめ!フュアハンドランタン「ベイビースペシャル276」徹底レビュー」で詳しくレビューしています。

買ってよかったキャンプギア:チェア編

買ってよかったキャンプギア:チェア編

コールマン リラックスフォールディングベンチ

我が家ではキャンプ用の椅子が古いものしかなく、使い勝手もイマイチだったので、コールマンのベンチを購入。

組み立てが簡単で2人が座れるので、キャンプだけでなく庭でのバーベキューやちょっとしたおでかけにも便利で常にハイエースに積んでいます。

ベンチシートの良いのは、2人で座れるだけでなく一人で使用すればゆったりくつろげる点で、ちょっとルーズに座って焚き火を楽しむ時にソロで使ったりもします。

コールマン リラックスフォールディングベンチ
ロック機能があり座っている時に閉じてくることもない

アルミ製なので軽くて子供でも運び可能です。

我が家は通常バージョンですが、焚き火対応のファイヤープレイスもいい感じです。

安定のコールマン。椅子など常時負荷のかかるギアはやっぱり有名ブランドが安心感があります。

デザートフォックス アウトドアチェア

安くてコンパクトなヘリノックス型のチェアがないか探していたところ発見したのがこちらの製品。

購入の決め手となったのは某サイトにて座り比べで1位だったことで、中国製ですが圧倒的な安さで思わず2脚買いました。

本家ヘリノックスにも負ける劣らずの快適性です。

デザートフォックス アウトドアチェア
軽くて持ち運びも楽ちんなので荷物にならない

まあしいて注意点を上げる挙げるとすれば、座面を脚部分に差し込むのが結構大変な点。

ツイートにもあるように初回組み立ては結構硬くて女性は大変かもなので、お父さんにやってもらいましょう。

シート面は使用している間に伸びてきてすんなりはまるようになるので、購入後はキャンプで使用する前に一度組み立てておくのがよいです。

まあこの点はコスパが最強なので目をつぶりましょう。

買ってよかったキャンプギア:クッカー編

買ってよかったキャンプギア:クッカー編

スノーピーク ヤエンクッカー1500

ファミリーキャンプの時にもう少しちゃんとしたクッカーがあればと思っていたので購入しました。

決して使用頻度は高くないのでヤエンクッカー1000と1500と迷いましたが、大は小をかねるということで1500の方を選択。

鍋とフライパンがセットなのでこれがあれば結構なんでも作れちゃうし、鍋の内側にメモリがついているので分量も図りやすい。

スノーピーク ヤエンクッカー1500
これさえあれば大概の料理はこなせる

フッ素加工もしてあるので焦げ付きにくく、ちょっとした汚れならキッチンペーパーでふき取るだけでOKなのも嬉しいです。

テンマクデザインのクッカーがすっぽり入るヤエンクッカー1500のスタッキング性能も見逃せないですね。

ソロキャンプでもファミリキャンプでも使えるスグレモノ!

ソロキャンプのみの使用ならヤエンクッカー1000でもよいかもしれません。

買ってよかったキャンプギア:テーブル・ラック編

買ってよかったキャンプギア:テーブル・ラック編

ユニフレーム フィールドラック

フィールドラックはおプションの天板を購入すればテーブル替わりにもなるし、コンテナやクーラーボックスなどを置くのにも重宝する品。

耐荷重は30kgと充分な強度があり、かつ熱にも強いので焚き火の周辺でも気にせず使えます。

ユニフレーム フィールドラック
最近は類似品も多いがやっぱり元祖は良い作り

あとユニフレームフィールドラックの最大の特徴はスタッキング性能。

何段にも重ねて棚のように使えるのが魅力です。

ツワモノは15台買いそろえる人もいるらしいです

ユニフレームフィールドラックは組み立て時に手を挟まないように気をつけましょう。

Hill stone ウッドロールトップテーブル

ファミリーキャンプで一番重要といってもいいのがテーブル。

使い勝手の良いテーブルがあるかないかでキャンプの楽しさが大きく変わりますが、実際なかなか良いテーブルが見つかりませんでした。

ガレージブランドなどが出しているハンドメイドのものなど良いものもありますが、我が家のようにファミリーキャンプの頻度がさほどではない家庭には手が出しづらい金額のものが多いです。

そんな中、購入してみてよかったのがHill Stoneの折り畳みの「ウッドロールトップテーブル」。

Hill stone ウッドロールトップテーブル
ロール天板を足場の両サイドにはめるだけですぐに組み立てできる

天板がロールできる形のおかげで、場所をとりがちなテーブルがコンパクトに収納することができ、値段もお手頃で使い勝手がめちゃくちゃ良いです。

ちなみにいろんなメーカーからほぼ同じ形の製品が発売されているのでどれを購入しても問題ないと思いますが、クイックキャンプ製が比較的人気みたいです。

私はヤフオクで安く買ったのがたまたまHill Stone製でした。

クイックキャンプ製は天板の色が濃く足がアルミフレームで、個人的にHill Stone製より好みなのでもう一台欲しいくらいです。

サイズは90cmと120cmがありますが、90cmがちょうどいい感があって、見た目的にもおしゃれ。

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まとめ:キャンプスタイルに合わせて買い揃えていくとGOOD

まとめ:キャンプスタイルに合わせて買い揃えていくとGOOD

紹介したキャンプギアは、完全に個人的な用途で選んだベストバイですが、私のようにファミリーキャンプとソロキャンプ、両方楽しみたい方もいると思います。

そんな人は、

コスパ重視でファミリーキャンプ用のギアを揃えながら、
好きなソロキャンプ用のギアを買い足していく

これがお勧めです。

最後に、今回紹介したキャンプギアをランキングにして終わりとします。

皆さんの参考になれば幸いです。

【2021年版】買ってよかったキャンプギアベスト10選

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