僕もハイエースの購入を検討してるけど燃費が気になるなあ。
ガソリンは車体価格は安価だけどディーゼルと比べて実燃費はどうなの?
2019年3月よりハイエースガソリンモデルの「ダークプライムⅡ」に乗っている私。
普段の用途は街乗りですがキャンプや遠出にも使えて便利で長年憧れていたハイエースを購入しました。
でもやっぱり気になるのは「ハイエースの燃費」。
これから乗ろうとする人なら、燃費は一番気になるよね。
そこでこの記事では、これからハイエース購入を検討している人のために、ハイエース(ガソリン車)の燃費について考察します。
ハイエース200系5型ガソリン車の実燃費は?
「結局、普段乗りで燃費ってどれぐらいなの?」
これが一番気になるところですよね。
事実、公式ページにはカタログ燃費消費率というのが記載されていますが、参考になりません。
「普段の生活でどれぐらいの燃費なのか」
知りたいのはココだと思いますので、実際に私のハイエースの実燃費を教えます。
ハイエースガソリン車の実燃費は7km/L前後
私のハイエースの仕様はスーパーGLの「ダークプライムⅡ」で、15インチの純正アルミホイールを装着。
ロール改善のためにユーアイビークルのスタビライザーを装着済みで、ベットキットや重い荷物も積んでおらず、ほぼデフォルト状態です。
以下は2か月半走行時の結果です。
- 2ヶ月半、2,000km走行で7.3km/L
- 標準ボディ(ガソリンモデル)
見ての通り、お世辞にも燃費が良いとは言えません。
高速巡行時は燃費は徐々が上がっていきますが、普段の街乗りに戻ると燃費が段々と下がっていく傾向にあります。
この間ほぼ毎日10〜15kmの通勤や買い物利用。高速道路を利用した長距離の外出が2回でした。
燃費を向上する方法も存在する
走行時にエコ運転しているとECOマークが点灯します。意識して走ると多少の燃費向上につながります。
またCRS/ESSEXより発売されている「ANELR STMPM電源(アネーラ)」を装着すると、電流の流れを活性化・電気的ロスを低減が可能。
トルクや燃費アップなどハイエースの本来の性能を引き出すアイテムとして有名です。
アネーラは4万程度と決して安くはありませんが、余裕のある方は試してみると良いかもしれません。
ハイエース系YouTuberの「garage11」さんが動画で紹介されているので、気になる方はYouTubeで実例をチェックしてください。
カタログと実燃費を比べた実感
メーカー記載のカタログ燃費消費率(JC08モード)では10.2km/Lとなっていますが、実燃費はお伝えしたようにリッター当たり7kmほど。
カタログ情報と比べると、実際の燃費はマイナス2~3km/Lで約70%ということになります。
カタログ情報の10.2km/Lはよっぽどの好条件でないとまず出ないでしょう。
状況によってはさらに燃費が悪くなる場合も
重い荷物を積んだりカスタム装備を追加するなど、車重が重くなると更に燃費に影響します。
また夏場のクーラーの使用も燃費に影響するので、乗り方によっては6km/L台になるでしょう。
ただハイエースの維持費は燃費だけではないし、あまり気にしすぎると楽しくないから参考程度に。
まとめ:ハイエースの燃費は決して良くないがそれ以上に楽しいクルマ
燃費を意識したエコ運転も大事ですがハイエースの最大の魅力はその利便性。
燃費を気にしすぎるとハイエースの楽しさは半減していまいます。
ハイエースの燃費は乗用車に比べると決して良くないですが、それを補って余りある楽しいクルマです。
あまり気にしすぎずに、ハイエースライフを楽しんで欲しいです。
コメント