
DODのキャンプマット「ソトネノサソイ」は入荷しても直ぐに品切れ状態になるぐらい人気商品だけど、その使用感をレビューして欲しいわ。
どうも、ichi(@ichi_14blog)です。
アウトドアシーンや車中泊で今大人気の「DOD」から発売されているキャンプマット「ソトネノサソイ」。
ネーミングもユニークですが、まさに「外寝」できちゃうぐらいの寝心地の良いキャンプマットなんです。
今回はそんな話題のキャンプマット「ソトネノサソイ」を運良く購入できたので、早速レビューします。
- 「ソトネノサソイ」の良い点
- 「ソトネノサソイ」のイマイチな点
キャンプマット「ソトネノサソイ」購入レビュー【車中泊やキャンプに】

キャンプマット「ソトネノサソイ」は、DODというブランドのアイテムになります。
もともとは「DOD」は「ドッペルギャンガーアウトドア」というブランド名で展開していましたが、2018年2月1日に正式改名して現在の「DOD」になりました。
「DOD」の商品はコストパフォーマンスが良く、兎のロゴが特徴的でおしゃれでユニークなものが多いです。

例えばこのビッグワンポールテントは収容人数が8人というスグレモノですが2万円代で購入できてしまいます。
8人用でこの価格の実現はまさに奇跡です。
しかもワンポールなので一人でも簡単に設営することが可能です。
キャンプや車中泊での快適な就寝を実現するアイテム「ソトネノサソイ」
魅力いっぱいの注目ブランド「DOD」ですが、今回の主役はキャンプマット「ソトネノサソイ」。
アウトドア好きの皆さんにもその寝心地は好評のようです。
食べた後は木漏れ日タイム😪
「ソトネノサソイ」ならぬ、「ハトネノサソイ」になってしまいました🐤#DODキャンプ#DODバックインベッド#デイキャンプ#キャンプ好き pic.twitter.com/Kfod7EsPvb— やまっしー (@y_y_camp) September 11, 2019
本日は尾高キャンプ場へ
ついにUjackさんのdessert300を小川張りにてやってみました
タープもオガワヘキサを使ってます
コットにDODさんのソトネノサソイを
使用フワフワやばし。
MercuryのボックスにもUjackさんのカッティングシールを#Ujack #DOD #キャンプ #キャンプ好きと繋がりたい pic.twitter.com/eSRuUTojdz— 風吹 (@Hubuki1128) June 20, 2019
ソトネノサソイは災害の時もあると便利です⛺️ pic.twitter.com/a3Y4z1ktFz
— サブロウタ (@coi_ngs) September 11, 2019
なんか災害時にも役立ちそう。
というわけで、下の写真がキャンプマット「ソトネノサソイ」です。

今回は「ソトネノサソイ」のMサイズを購入。
専用の収納ケースに入ってますがかなり大きく、一般のテントと同じぐらいの大きさです。
▶DOD(ディーオーディー) ソトネノサソイM 丸洗いシーツ付き
キャンプマット「ソトネノサソイ」の良い点

まとめると、主に以下が「ソトネノサソイ」の良い点です。
- オートマチックエアバルブで空気入れが簡単
- 3サイズ展開と連結可能な汎用性
- 5cm近くまで膨らむ肉厚なマットで快適性GOOD
- 防水耐性もあり
それでは順番に見ていきます。
オートマチックエアバルブ採用で空気入れが簡単
「ソトネノサソイ」はオートマチックエアバルブを採用しているので、展開してエアバルブを開けるとたちまち自動で空気が入り始めます。
「ソトネノサソイ」のようにバルブを開けると自動で空気が入るものを「インフレータブルマット」といい、アウトドアシーンで重宝されています。

3サイズ展開と連結可能な汎用性
ソトネノサソイ」はサイズをS・M・Lの3種類の展開していて、各サイズを連結して使用することも可能です。
同じサイズ同士だけでなく、例えばSとL、MとL、SとSなどの組み合わせも自在です。

私は本来Lサイズが欲しかったのですが、在庫切れでMサイズ(115cm×192㎝)を購入したため、家族五人で使用するには少し小さいです。
将来的にMサイズかLサイズを追加購入して連結して使するとちょうど良い感じになりそうです。
また「ソノネノサソイ」には膨らんだ後のマットに被せて使う丸洗いOKのシーツが付属しているのが嬉しいです。シーツの収納ポーチもついてきてます。

5cm近くまで膨らむ肉厚なマットで快適性GOOD
実際に膨らませてみた写真です。
バルブを開けてから10分程放置していると写真のように5cmほどの厚みになりました。写真はシーツをかぶせた後です。

この時は購入初回だったため完全に膨らむのに時間がかかりましたが、後のキャンプ時の使用では完全に空気が入るまでの時間が短かったように思います。一度空気を入れることで、中のスポンジが膨らみやすくなり空気が入りやすくなったようです。
俯瞰で撮った「ソノネノサソイ」Mサイズの写真です。
かなりフカフカで寝心地は布団並みに抜群です。

キャンプマットはキャンプや車中泊ではかかせないアイテムで、洗濯を誤ると睡眠の質が変わってしまいますがこれならバッチリです!
感想としては思っていた以上にしっかりとマットとしての厚みがあり、車中泊やテント泊ではしっかりとした寝心地を確保することができました。
また裏地も滑り止め加工がされていますので、テント内や斜面での使用時のずれも防止してくれます。
▶DOD(ディーオーディー) ソトネノサソイM 丸洗いシーツ付き
防水耐性もあり
表面・裏面生地の接合は、糸による縫合ではなく圧着式接合で水の侵入等を防ぐことが可能。
テント泊での結露などの時にも安心して使えます。

使用時はさらに付属のシーツをかぶせるので、汗などをかいてもシーツを丸洗いすればよく、マットに水分が侵入することはないように思います。
キャンプマット「ソトネノサソイ」のイマイチな点

次は「ソトネノサソイ」のちょっとイマイチな点を紹介します。
- 収納がかなり大変
- 重くてかさばる
主にこの2点になります。
収納がかなり大変
「ソトネノサソイ」は通常のインフレータブルマットと比べ厚みがしっかりあってとても快適ですが、その反面収納するときはなかなか大変です。
通常のインフレータブルマットだと厚み約2〜3cmなところ、「ソトネノサソイ」は5cm程も厚みがある分、収納時の空気抜きが大変です。

慣れもあると思いますが、もしパートナーや家族の方がいれば二人がかりでしまう方が楽です。

「ソノネノサソイ」には、マットを二つ折りにし、連結用ボタンを留めて丸めることでマットのずれを防ぐ「収納サポートボタン」機能があるので、これを活用すれば少し収納しやすくなります。
収納テクニックとして、空気が入りすぎている時は一度戻してすぐにまき直しすると空気の抜けがよくなりますので、巻きにくい時は試してみてください。
重くてかさばる
「ソノネノサソイ」は正直コンパクトではないです。
専用収納バックは付いているものの、テントを収納しているバックと同じぐらいの大きさになりますし、重さも約4.5kg(Mサイズ)と結構な重量があります。
ソロキャンプやバイクツーリングなどには向かないでしょう。
▶DOD(ディーオーディー) ソトネノサソイM 丸洗いシーツ付き
DODのキャンプマット「ソトネノサソイ」購入レビュー:まとめ

以上、大人気のDOD「ソトネノサソイ」を実際に購入して、開封レビューをしてみました。
個人的には「ソトネノサソイ」の布団並みの寝心地の良さから手放せないアイテムになりました。
収納しにくさと重さはネックですが、それだけしっかりとした性能の証。
重さや収納しにくさが気にならないファミリーキャンプにはかなりオススメです。
どうしても気になる人は、3種類のマットを比較した記事がありますので、こちらをどうぞ。
キャンプマットにお悩みの方は「ソノネノサソイ」をぜひ検討してみてください。
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