【RICOH GRⅢ・GRⅢx】買ったら一緒に使うべきおすすめのアクセサリー9選

めちゃくちゃコンパクトで高画質な写真が撮れると大人気のRICOH GRⅢ(GRⅢx)ですが、折角毎日持ち歩くならアクセサリーもしっかり揃えたいですよね。

アクセサリーで自分らしくカスタムすることで、GRⅢライフが何倍も楽しくなること間違いなし。

今回は、RICOH GRⅢシリーズで撮影に出かける際に、使うべきおすすめ8つのアクセサリーを紹介します。

アクセサリーを使ってGRIII(GRIIIx)ライフをパワーアップさせましょう。

目次

GRⅢ/GRⅢxはどんなカメラ?

RICOH GRIII(GRIIIx)は、ポケットに入るサイズながらAPS-Cサイズのセンサーを搭載し、一眼レフやミラーレス一眼カメラ並みの高画質で精細な写真を簡単に撮ることができるデジタルカメラです。

アマチュアカメラマンだけでなく、プロのカメラマンでさえプライベートでスナップ写真を撮る際に好んで使う素晴らしいポテンシャルを持っています。

特徴はなんといってもその機動性で、iphoneより小さいサイズ(奥行は少しあるが)なので毎日持ちあることができて、起動時間もわずか0.8秒なので日常のシャッターチャンスを逃すことなく捉えることができます。

以下にそれぞれの特徴を簡単に説明します。

RICOH GR IIIの特徴
  • 35mm判換算で28mm相当の広角レンズを搭載
  • 有効画素数は約2424万画素で高画質な写真を撮影可能
  • 小型化かつ高感度性能を両立させながらもポケットにも入るコンパクトなボディ
  • 重さはバッテリーとSDメモリーカードを含めて257g
RICOH GR IIIxの特徴
  • 35mm判換算で40mm相当の標準画角のレンズを搭載
  • 有効画素数はGRⅢと全く同じ約2424万画素
  • センサーもGRⅢと同じ高感度性能でボディサイズはGR IIIよりわずかに大きい
  • 重さはバッテリーとSDメモリーカードを含めて262gとGRⅢよりわずかに重い

スペックを比べてみるとわかりますが、画角以外は外見も中身もほぼ同じカメラです。

実際の使用感については、私はGRIIIxの方を所持していますのでレビューを書いています。

気になる方は併せて読んでみてください。

おすすめアクセサリー

今回紹介するGRIII(GRIIIx)と一緒に使いたいアクセサリーは全部で9つ。

  • 液晶保護フィルム
  • 予備バッテリー/バッテリーチャージャー
  • カメラケース
  • カメラストラップ
  • サムレスト
  • ミニファインダー
  • レンズフィルター/レンズキャップ

一気に全部手に入れるとそこそこ費用もかかるので、気に入ったものから順に取り入れてみるのも良いと思います。

スペックを比べてみるとわかりますが、画角以外は外見も中身もほぼ同じカメラです。

液晶保護フィルム

GRIII(GRIIIx)の液晶画面はタッチでピント合わせやシャッターの操作が可能ですが、コンパクトなため持ち出してポケットやカバンから出し入れする機会が多くなるカメラです。

出し入れが多いということは、決定的な瞬間を逃しにくい反面、カメラを落としたり傷をつけるリスクも多くなりますが、液晶保護フィルムを貼ることで、高価なGRⅢの不用意な傷を防ぐことができます。

わずか数百円の投資で傷を気にせずGRⅢ(GRⅢx)をラフに扱えるなら、買わない手はないでしょう。

私が使っているのは、強度9H&飛散防止で2枚入りの液晶保護フィルムです。

予備バッテリー・バッテリーチャージャー

GRⅢ(GRⅢx)のバッテリーは小さく持ちがよいとはいえません。

もちろんGRⅢ(GRⅢx)はUSB給電にも対応しているので、モバイルバッテリーで移動中に給電しながら使えば何とかなりますが、旅行など遠出や丸一日スナップ散歩するなどの場合は予備バッテリーがあった方がベターです。

GRⅢのバッテリー。かなり小さい。

サードパーティーからもGRⅢ(GRⅢx)対応のバッテリーは発売されていますが、RICOH純正のものを使うことをお勧めします。

というのも私自身、過去に別のメーカーのカメラにはなりますが、サードパーティー制のバッテリーを使用中に熱で膨らんで取り出せなくなるといったトラブルも経験しました。

またUSB Type-Cから直接充電できるものの、端子カバーが柔らかいのでバッテリーチャージャーを別途購入しておくと便利です。

カメラケース

GRⅢ(GRⅢx)は防塵防滴対応ではないので、予算に余裕があるなら持ち運びの際に収納するポーチも用意したいところ。

GRⅢ(GRⅢx)を収納できるポーチは沢山ありますが、私がおすすめするのはRICOH純正の本革性ソフトケースです。

ちょっと値段は張りますが、ナイロン製のものとは質感が全く違って所有感も感じられるのでゲットしたいアイテムです。

高級なカメラにはそれ相応のケースを用意したいですね。

カメラストラップ

GRⅢ(GRⅢx)を使う際に絶対にマストアイテムなのがカメラストラップでしょう。

ストラップには首から下げるストラップとハンドストラップがありますが、ポケットから頻繁に出し入れして使用するGRⅢ(GRⅢx)なら断然ハンドストラップが使い勝手が良いです。

おすすめはピークデザインのアンカーを使用して簡単に着脱ができるもので、他のカメラにもすぐに付け替えができるので便利です。

どうしても首から下げたい人には純正ネックストラップもあります。

サムレスト

私はまだ持っていませんが、最近ぜひ欲しいと感じているのがサムレストです。

サムレストはGRⅢ(GRⅢx)を構えた時にグリップしやすいように親指を支えてくれる取り付け式のグリップになります。

GRⅢ(GRⅢx)のボディはフラットでボディ自体にグリップがないので、構えた時にどうしてもホールド感に欠けて心もとないと感じることもあります。

サムレストを装着すると親指でしっかりホールドできるようになるので、撮影時の安心感も上がり落下のリスクも軽減できます。

ミニファインダー

GRⅢ(GRⅢx)はファインダーがないコンパクトデジタルカメラですが、カメラ好きな方は「やっぱりファインダーを除いて撮りたい」と思うこともあるでしょう。

また日中昼間の日差しがきついところでの撮影では液晶画面が見えにくい場合もあります。

そんな時のためにあるのがこの外付けのミニファインダー。

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ファインダーをつけるとコンパクトさには少し弊害が出ますが、それを補って余りある撮影体験を得られます。

こんなに小さいカメラについたファインダーを除いている姿も粋でかっこいいし、ファインダーを除いて撮ることでしか得られない「撮影らしさ」が確実に存在します。

ビューファインダーはGRⅢ以前対応の「GV-2」と、GRⅢx対応の「GV-3」があるので間違えないように注意してください。

●GRⅢ用

●GRⅢx用

レンズフィルター/レンズキャップ

どれか一つまず買いたいというなら、真っ先にお勧めするのがレンズフィルターです。

GRⅢ(GRⅢx)一応、電源OFF時にレンズが本体に収納される形になってはいますが、レンズを保護するシャッター周りに埃が入りやすい構造になっているので、普段煩雑に扱っていると埃が入ったり、最悪傷がついたりすることが十分考えられます。

ですので別の記事でも触れていますが、本当の意味でGRⅢ(GRⅢx)を気軽に持ち運びたいなら、個人的にレンズフィルターは必須かなと感じています。

安価に抑えたいなら最悪レンズキャップでも良いですが、取り外しが発生すると無くしたり、速写性が落ちてしまうのが気になります。

GRⅢ(GRⅢx)用のレンズフィルターは意外に少なく、下記の商品一択でしょう。

ちなみにアマゾンレビューでは一度接着すると取り外しが困難とありますが、それを受けてか現在は下記の専用取り外しキットもついてくるので安心です。

極細のピアノ線と両側から引っ張るリングが付帯

個人的にはGRⅢを使っている以上、取り外すことはないと思います。

直接取り付けがどうしても気になる方はNisiから出ている下記のレンズアダプター式のものがあるので、ちょっとかさばりますが、こちらに49mm系のフィルターを装着するのも良いでしょう。

まとめ

GRⅢ(GRⅢx)におすすめのアクセサリーを9つ紹介しましたが、気になるものはありましたか?

ボディがコンパクトなので、その機動性を損なわない程度にカスタムを楽しみたいものですが、ついつい色々買ってしまいそうですよね。

アクセサリーの充実でさらなる良い撮影体験ができることを期待しています。

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