読まれる文章とは?知っておくべきブログの書き方を解説【31の基本】

目次

2つのライティング:その② SEOライティング

2つのライティング:その② SEOライティング

セールライティングに続いて、もうひとつのライティング手法がグーグルやYahoo!における上位表示を得るためのテクニックで、SEOライティングと呼ばれるものです。

SEOライティングはGoogleの検索ロボットがクロールした時にわかりやすく最適化されている文章を意味します。

例えば見出しに記事内容を表すキーワードが入っているか、H1・H2・H3タグは正しい階層で使用されているか、記事に専門性・権威性・信頼性が見られるかなどが指標となります。

具体的には以下のとおり。

検索で上位表示獲得のテクニック
  1. E-A-Tを高める
  2. alt属性には画像説明文を入れる
  3. HTMLタグを正しく利用する
  4. タイトルキーワードは左に寄せる
  5. 指示代名詞を極力避ける
  6. 表記のゆれをなくす
  7. 共起語を意識する
  8. 内部リンクにもキーワードを入れる

順に見ていきましょう。

E-A-Tを高める

Google社が創設後に掲げた10か条「Googleが掲げる10の事実」によると、「1つのことをとことん極めてうまくやるのが1番」というのがあります。

その中に、

1ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Googleが掲げる10の事実

とありますが、こそがE-A-Tと呼ばれる「専門性・権威性・信頼性」を指しています。

噛み砕いて言うと、特定のテーマを深掘りして多くの人が信頼できる内容を書くことに他なりません。

またEATを高めるには、他人の記事にはない情報を盛り込んだオリジナリティのある記事を書くことが近道です。

自分の体験談はオリジナリティの代表例として、必ず文章構成に組み込んでいくべきです。

alt属性には画像説明文を入れる

ブログの文中には写真や図解が欠かせないですが、使用する画像や図解のalt属性には「その画像が何であるか」がわかる画像説明文を入れましょう。

alt属性を設定しておけば万が一画像が読めない時でも説明文が表示され、読者にとって親切なサイトとしてGoogleの評価も上がりやすくなります。

alt属性の設定はついつい忘れがちなので、過去記事も特にリライトの後は定期的にチェックしたいところ。

HTMLタグを正しく使用する

文章中で分かりやすく説明するために、箇条書きや引用文を積極的に使うことをオススメしますが、使用する際はHTMLタグ(マークアップ)を正しく使って表現しましょう。

スクロールできます
タグの種類htmlタグ(マークアップ)
引用タグ「<blockquote>〜</blockquote>」を使用して引用する文章を囲む
リストタグ「<ul><li>〜</li></ul>」を使用して箇条書きする文章を囲む

引用タグはGoogleに情報の裏付けの正しいエビデンスとして認識してもらえるし、リストタグは「まとまった情報の表示」として読みやすさをアピールできるので、SEO的にも効果があります。

同じ引用や箇条書きをするにしても、SEOに効果の高い書き方が必要ということです。

タイトルキーワードは左に寄せる

SEOに効果的なタイトルの付け方の一つとして、なるべくキーワードを左寄せするのが望ましいです。

昨今はタイトルにおけるキーワードの位置はあまり関係ないという話もありますが、Googleのクローラーもキーワードを一定の法則で認識しているはず。

なのでタイトルに複数のキーワードが含まれる場合、最初に出てきたキーワードを優先する可能性が高いです。

意図しないキーワードで記事を誤認識されるのを防ぐためにも、文頭にキーワードを持ってくるのをオススメします。

キーワードを欲張っていくつも入れすぎないように注意しよう。多くても3つまで、できれば1記事1〜2キーワードにしましょう。

指示代名詞を極力避ける

「これ」「それ」「あれ」「どれ」といった指示代名詞は、前後の文脈がないと自分が読者の場合、何を指しているか分かりづらいですよね。

SEO的にも同じで、検索エンジンが記事をクロールするときに指示代名詞が多いと何の記事か認識しづらく、低品質とみなされてしまいます。

ブログの見た目もかなり重要。ただしあくまでも内容が第一なので見た目に凝りすぎて文章を書くことをおろそかにしないように。

表記のゆれをなくす

日本語には同じ意味でも表記の仕方がたくさんあり、それが日本語の美しさともいえるのですが、表記のゆれが多すぎると分かりにくい文章ととらえられる危険性があります。

読み手にも表記ゆれのせいで文章の理解に時間が掛かるのはもったいないので、なるべく表記は統一したいところ。

表記のゆれには以下のようなものがあります。

スクロールできます
表記の種類表記の具体例
送りがな「引越し・引っ越し・引越」「見積もり・見積り・見積」
カタカナ(外来語)「ヴァイオリン・バイオリン」「サーバ・サーバー」
漢字「犬・いぬ・イヌ」「猫・ねこ・ネコ」「薔薇・ばら・バラ」
人名・地名「斉藤・斎藤・齋藤」「市ケ谷・市ヶ谷」

またSEO的な側面からも表記ゆれによって検索順位に影響を及ぼす場合も。

例えば「見積もり・見積り・見積」では同じ意味のキーワードでも検索順位に変化がでます。

同じ意味のキーワードでも表記ゆれの含めて取り入れた方が広く検索にヒットするのではという意見も存在します。

しかし「Googleが掲げ得る10の事実」にもあるユーザーファーストの視点を考えれば、表記のゆれは原則統一するのがベターでしょう。

文章の校正や表記ゆれチェックにはGoogleの拡張機能やオンライン文章校正ツール「PRUV」を使うのがおすすめです。

共起語を意識する

共起語とはあるキーワードに対して関連性が強く、頻繁に一緒に使われる言葉のことで、例えば「ブログ」なら「記事」「カテゴリー」「ワードプレス」などの単語が該当します。

Googleで上位表示を取るには、読者にとって有益なコンテンツである必要がありますが、これは読者の検索結果に対して「より深い情報を持って答えてくれるコンテンツ」に他なりません。

なので共起語を多く含む記事はGoogleの検索エンジンにとっても有益なコンテンツであるかどうかの重要な目安となっています。

キーワードが決まって記事を書き出す前に、共起語を調べて頭の片隅に入れつつ記事を書くだけで文章のクオリティが変わってくるでしょう。

ただし無理やり山盛り共起語を入れ込こんで文章が分かりにくくなっては元も子もない。あくまで文章の流れに沿って入れるように。

ちなみに共起語を探す場合は、共起語検索ツールを使うととても便利。こちらも無料で使えます。

内部リンクにもキーワードを入れる

新しく記事を書いたら、過去に書いた関連する記事と内部リンクで繋ぐことが大事ですが、その際にアンカーテキスト(リンクのテキスト)にもキーワードを入れましょう。

これによりリンク先の内容をGoogleのクローラーに正しく伝えることができるので、結果として検索順位やSEOの評価が上がる可能性が高まります。

具体例

『ブログを始める時の注意点をもっと詳しく知りたい人は、『【失敗しないために】副業ブログを始める時に注意すべきこと9箇条』もあわせて読んでみてください。」

リンクのテキストを「もっと詳しく知りたい人はこちら」みたいにするより、上記のようにリンク先の内容が何なのか一目瞭然なため読者のユーザビリティも良くなりコンバージョン率も上がります。

具体例ではリンク先の記事のタイトルをそのままアンカーテキストとしていますが部分的使用もOKです。

アンカーテキストの使い方についても、改めて記事として紹介予定です。

書き終えたらアップ前にすること

書き終えたらアップ前にすること

記事を書き終えたらすぐにアップしたいところですが、投稿前に次のこと必ずチェックしましょう。

アップ前のチェック項目5つ
  1. 完成した文章を一度寝かす
  2. スマホでの見え方をチェックする
  3. 声に出して読んでみる
  4. 定期的にリライトする
  5. アイキャッチを作り込む

苦労して書いた記事ほどすぐ投稿したくなりますが、特に一気に書き上げた場合は少し寝かして読み返してみると、随分と独りよがりな文章になっていることがよくあります。

また読者の大半はスマホユーザーなので、必ずスマホでの見え方をチェックしてください。

私はスマートフォンでの改行終わりなど、見え方が気に入らない場合は言い回しを変えたり文章自体を短くしたりしています。

そして投稿後も定期的、できれば数ヶ月に1度は内容を見直し、古い情報があれば修正削除して新しい情報を追記するなどのメンテナスを怠らないようにしましょう。

リライトの基準となる記事の検索順位チェックについては『話題のクラウド型検索順位チェックNobilista(ノビリスタ)の評判と使った感想【メリット・デメリットも】』を参考にしてください。

ブログで稼ぐ力をいち早く身につける方法とは?

Webライティング力を身につける方法

ブログで稼ぐ一番の近道は、先に紹介したセールスライティングとSEOライティングを駆使してなるべく早く、効率的に「文章力を養う」ことです。

そのための方法を3つ紹介します。

文章力を効率的に身につける方法
  1. セールスライティングとマーケティングの本を読む
  2. とにかく記事をたくさん書く
  3. WEBライターに応募してみる

順に説明します。

セールスライティングとマーケティングの本を読む

文章力を向上させるのに最も確度が高いのは、プロの技術を学ぶことです。

ネットやYoutubeにもライティングやマーケティングについて、有料無料たくさんの情報が転がっていますが、実際にどれが有益なのか客観的に分かりにくい場合もあります。

その点書籍は、プロのライターやマーケターが執筆したものも多くアマゾンなどの口コミから読んだ人の感想も拾えるので、失敗が少ないといえます。

セールスライティングとマーケティングは密接に関係しているので、併せて読むとさらに効果的です。

とは言ってもどれを読んでいいか分からないという初心者のために、おすすめの書籍をピックアップしました。

とりあえず以下の6冊を読んでおけばOKです。

読んでおきたいセールスライティング本

読んでおきたいマーケティング本

電子書籍版もあったりしますが、紙の書籍の方が調べやすいし記憶に残りやすいのでおすすめです。

さらに文章術を深く学びたい人は、『セールスライティングを学べるおすすめの書籍11選【初心者ブロガー必読】』の記事でもおすすめの書籍を詳しく紹介しています。

とにかく記事をたくさん書く

いくらライティング知識をインプットしてもアウトプットしないとライティング力が身につくことはないので、知識を吸収したら間隔を空けずに記事を書くのが大切です。

よく「ブログで稼ぐには最低100記事は書け」と言われますが、これは半分正解で半分間違い。

記事数を重ねるのが目標ではないので100という数字には意味はないですが、逆にいうと100記事も書けば普通は確実に上達します。

文章が上手くなると必然的に読者に刺さるので、稼ぎやすくなるというわけです。

ただし何も考えずに100記事投稿することだけに注力して浅い内容を積み重ねるのはやめましょう。

大事なのは記事を書くことを通して「いかにたくさんのトライ&エラーを繰り返したか」なのをお忘れなく。

Webライターに応募してみる

こちらは実践編ですが、ある程度ブログで記事を書いた、Webライターに応募してみるのも手。

ブログ運営の実績があるとポートフォリオとしてアピールできるので受注の確率も高くなり、副収入も得られるので一石二鳥です。

何より記事を書くことで収入になるのでモチベーションも上がるし、納品物として記事を書くのはより責任が伴うのでより真剣に向き合えるはずです。

応募するのはタダだから思い立ったらぜひチャレンジしてみよう。新しい挑戦は視野も広がる!

Webライターに応募するなら、フリーランスの求人サービスの大手である「クラウドワークス」や「ランサーズ」にまず登録しよう。

まとめ:文章の書き方を正しく学べばブログで稼ぐことはできる

まとめ:文章の書き方を正しく学べばブログで稼ぐことはできる

以上ブログの書き方について説明してみました。

紹介した方法を守って記事を書いていけば、個人差はあるにせよ、だいたい30記事も書けばコツが掴めてくると思います。

ただし最も大事なのは「読者目線を持つこと」で、「自分が読者としてこの記事に触れた時にどう感じるか」を念頭に置いて執筆をしてください。

今回は以上になります。

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